その日の筆者と女。誇張なし顔面偏差値70くらいある。
ハーイ、私です。
IKUMIのファッションショーで知り合った女とはその後会えず仕舞いでした。残念。
しかし全く問題ありません。なぜなら。
私が悲しみと欲望の街こと歌舞伎町デビューをしたから。
もちろん夜職デビューではなく、普通に遊び歩くということに慣れ始めたってことです。
きっかけは本当にしょーもなくて、マッチングアプリで知り合った女の職業が「歌舞伎町のバー(ガールズバーでない)の店員」だったこと。
通話でその話を聞いて「あ~はいはい恋人探しのフリした営業ね」とすぐに気持ちを切り替えて(実際には恋人にはなれなくても友人枠になりたいなくらいの欲有り)、
「営業でもいいよ、今日夜出勤なんでしょ?なんて店?行く行く」と通話したその日に店に会いに行くことに。
ちなみに顔めっちゃ可愛いです。声優の関根瞳そっくり。最初マッチした時は嬉しかったよねタハハ……。
で、流石に私ももう大人だし、人との出会いにも慣れてるってことで、会って話してもガチ恋客化はしませんでした。
アフターで店外に行っても特に「あ~好き。どうにかして付き合えねえかな」とか思うこともなく。(でもアフターに行く。会話内容とかめちゃくちゃ友達のそれだから。)
俺思うんです、性風俗じゃなくてキャバクラとかこういう健全なバーに入り浸る人って、みんな自分のことを「友達」だと思ってもらいたいんだろうな。
こういう特殊ケースに限らず、とにかく私は「俺のことを友人枠に入れておいてほしい」っていう思いが強いんですよね。
会社の人も全員友達だと思ってるし、服屋の仲良い店員も全員友達だと思ってる。皆もそうだよな?
この願いに沿うかの如く、他の店員・常連客・彼らが同業巡りで行く別のバーの店員……、色々な繋がりを有り難く浴びさせていただき、2週間足らずで色々な人と仲良くなりました。
マッチした女のことはもちろん好き(ここの好きはLOVEでもいいしLIKEでもいい)ですが、その周囲の人のことも好きになりました。とってもハッピー。
女に営業かけられて客としていいように扱われてる弱男に見えるだろうけどまあ待てって。