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2013/09/18

覚悟を決めるということ

子どもを産んで育てるということは、とても難しいことです。それをきちんと出来ている(た)かどうかは別として、ぼくの両親は立派だと改めて痛感します。産んだことに関しては感謝していませんが、ここまで育ててくれたことには感謝してもしきれません。
重要なのは環境、それから……。どうやらぼくが育った環境は、決して悪いものでは無かったように感じます。つまりぼくが今現在ここまで堕落したのは親のせい(環境のせい)では無く、他ならぬ自分自身のせいだということになるわけです。
自分の中では、すごく両親を大切にしていると思っているのですが、それがちゃんとお父さんお母さんに伝わっているかどうかはわかりません。行動では何も示せていないので恐らく伝わっていないのでしょう。

最近は親が子離れ出来ていないパターンが多いようですが、ぼくの場合、専ら自身の親離れの出来て無さに呆れ返るほどです。高校生や大学生ともなれば、少し背伸びをして大人びた行動を取ろうとするらしいのですが、ぼくは真逆で、ほんとうに、ずっと子供らしさを維持しようと意地を張っていた部分があると思います。
とはいえ、親の援助を受けている人間は皆、まだ親離れなど出来ていないといえるのかもしれませんが。

ぼくは両親の死を見ること(受け入れること)にたいへん恐怖を抱いています。来たる数十年後、きっとお父さんは死にます。その場にぼくが居るかもしれません。老衰しきって、目も良く見えていないその状態で、手だけは弱々しくも握られていて、そばでは老いぼれの母が泣いていて……。そんな光景がふと頭に浮かぶと、たまらなく辛いのです。
そして、その死を到底受け入れることが出来ないと既に確信しています。親の死を見たくない(受け入れたくない)ゆえに、親よりも先に死ぬことすら易いと思えてきます。そのくらい両親がぼくの眼前で死を迎えることが、ぼくには恐ろしい。

この感情が果たして、普通の人間が当たり前に有する(しかし表現はしない)親を愛する心から生まれたものなのか、親離れ出来ていない幼稚な利己心から生まれたものなのかは定かではありません。

さて、MH4が発売されたりしていますがぼくは今のところ買っておりません。下手っぴなのでストレスフルになること請け合いだからです。下手くそな自分が原因で勝手にイライラ。敵の体力多すぎてイライラ。切れ味落ちてイライラ。すぐ逃げるからイライラ。糞グラのせいでイr(ry

遊戯王の新情報もいろいろあるようですがとりあえずマドルチェ新規が来るまでは様子見ですかね。

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