8分50秒から。可愛いですよね。
声優ガチ恋をしています。こんばんは。
上の動画を見ていて、一つ気付いてしまったことがあります。
それは、
たとえば「作品A」というアニメにはメインキャラが3人、重要な敵キャラが2人いたとしましょう。
で、それらを取り巻くやや出番の多いキャラが数名、さらに村人やら友人やらの「モブ」が数名います。
これらのキャラクターにはそれぞれCVがいます。
この作品Aは大成功に終わり、なんとイベントも開催されることになりました。
登壇キャストはメインキャラ3人のキャスト3名、重要な敵キャラのキャスト2名に加え、何故かネット上で人気の高かったやや出番の多かったキャラ1人のキャスト1名の計6名です。
ここで、我々消費者はこう思うのです。
「豪華キャスト!!!!推しがいる!!!!」
モブに声当ててた声優「ん????????」
モブに声当ててた声優「いやこのアニメには他にもたくさんの声優さんが出てたのだが……。俺とか」
ね。オタクがいかにただの一消費者であるかがわかりますよね。
まあ私のことですが。
ここで問題となるのは、
モブに声を当てていたキャストは全員が無名
であり、多くのオタクは彼らに関心がないということです。
彼らはプロ声優であっても無名声優なので、彼らがイベントに出なくとも
「は?キャスト豪華でもなんでもねえじゃん、推しもいねえしパスだわ」
と思う消費者はいません。
そして主催側もキャスト自体はメインキャラを抑えているため、消費者を満足させるには十分な采配をしているのは紛れもない事実なのです。
アニメの主要キャラの声優をイベントに出す、オタクそれに興味があるから喜ぶ。
このサイクル内にはパッと見主催もオタクも得をする構図が描かれています。
ただひとつ、モブに声を当ててた無名声優が心に傷を負うことを除いて。
この無名声優はきっと悲しい気持ちを抱えていると思います。
モブキャラにも目を向け、無名声優を応援するのも、オタクの役割だと思います。
皆さん。
(なんかめっちゃ伝わらない文章になりました。要は、声優ってなるのも大変だし、なった後もプロとはいえ無名からのスタートだし、モブに声当ててもたいてい見向きもされないしで、精神をズタズタにされそうだなあと思ったということです。その中で果敢に声優の仕事を頑張っている方々は本当にすごい。)
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