テーブルマナー

とある事情により、高級そうなレストランへ行って参りました。
普段寂しいものしか食べていないので大変充実した食事でありました。今回はその反省になります。
ちなみにウーロン茶520円お水無料のお店です。


まず、この記事を書くための材料収集としてiPhoneを使ったのが一番マズかったかなあと思います。
相手方は温厚な人だったため特に何も言われなかった(相手の方も写真撮ってた)のですが、一言断るか若しくは撮影を控えるのが正解だと思いました。
きっと良く思ってなかったと思います。本当に失礼なことをしました。
今後は粗相のないようにします。大きく減点です。なんと言ったらいいものか……。
厳粛な席ではなかった(単なる食事会に近い)のがせめてもの救いです……。
でもマナーとしては最低最悪だと思います。すみませんでした。

さて、気を取り直して……。今回はロゴスキーというロシア料理のお店での食事でした。
多分今まで口にしたことのないものだったので緊張と期待でわくわくしてました。

左がピロシキ。なるほどこれがピロシキか。中にお肉が入ってるパン。美味しかったです。
パンは例えるならカレーパンのあの生地っぽい硬さ。今回食べた中で一番美味しい。

右がボルシチ。なるほどこれがボルシチか。ビーフシチューっぽいスープ。美味しかったです。
なんでも家庭によって投入される具が違うため(当時貧乏な家庭では肉は入らないとか甜菜しか入ってないとかそんな感じらしい)大雑把な定義でいいらしいです。

ペリメニも食べました。なるほどこれがペリメニかって感じでした。
DTB双子で蘇芳ちゃんが黒さん達に振舞ってましたね。美味しかったです。

黒いパン(黒パンって商品名でした。なんかいやらしいですね)も食べました。
これを食べないと意味が無いって相手方が仰っていました。酸味が効いていて美味しかったです。
帰りに一斤買って帰ろうかとも思いましたがお金がないので無理でした。

それからクワースってのを勧められたので飲みました。
ぼくはお酒を飲まないので丁度いいと思ったんですが、今調べたらこれ微アルコールっぽいですね……。清涼飲料水って書いてあったんですけど。
麦のジュースっぽい感じ？なのかな。香ばしい。微炭酸。よくわからない味でした。
でも美味しかったです。相手方もビール飲んだ後にこれを頼んでました。

その後お水を頼みました。美味しかったです。前菜その他は割愛します。

――フォークとナイフを使ったのは前菜だけだったのですが、まあとにかくぼくのダメダメっぷりが酷かったと思います。
お恥ずかしい限りですよ。特に言及せずとも想像できると思われますので詳しくは書きません。
いや、右手にナイフ左手にフォークは分かりますし、フォークで押さえてナイフで切るのもわかりますよ。でもダメダメでした。
紙のエプロンとかも、それが紙のエプロンだと気づくまでに時間がかかるという有様でした。

どういう家庭で育ったかっていうのはこういうところで出るんでしょうね(主に経済面)。おわり。