10年勤続の表彰(生きてれば誰でも達成可能のログインボーナス)で本社へ。
整列直後、たまたま社長の正面に立った私に対して「なんか今日えらいかっこいいな」と一言。
報奨金ももらえてハッピー。これ課税対象になるの納得いかないっすよ〜。
その後、役員のOさんからチャットが。
「先ほどはお疲れ様でした。今ってどこに居ますか?」
こわ、説教か?
「17階にいます」
「ちょっと行きます」
こわいって。怒られるの嫌だよ~。(心当たりが多すぎるので。)
「久々に会ったから話をしにきた」
一旦和らげてから説教か?
「うちの娘がね」
全然説教じゃなかったです。
聞けば、高校生の娘さんが服にたいそう興味を示しているそうで。
金づるやねんと嬉しそう。やはり男は女の金づるになることが幸せなのでしょうね。
「行くのはHEP FIVEですか?」と訊くと「そうだ」とのこと。
「まさにハゲ太郎君の今日の格好みたいなのが好きで、HAREがどうのこうの」
「今日のパンツまさにHAREですよ」
「娘に「うちの会社に一人、すごい人がいるよ」って話したんだよ」
「誰です?……あ、私のことですか」
娘に見せるから写真を撮らせてくれと言われました。何事過ぎる。
御存知の通り承認欲求モンスターなのでドカ躁(ドカ鬱の逆)になりましたね。
お昼は同じ部署のメンバー8人の大所帯で、この人数でもスッと入れるお店へ。
4人が左利きでなんか良かったです。
次長のHさんに短ランの話をしたらウケてました。世代直撃のようでした。
久々に会う人とたくさん雑談ができてハッピー。
転職をしようかなと思ったり思わなかったりして既に何年も経過しています。
多分行動していない時点で答えは出ていて、つまるところ今のぬるま湯が私にとってはちょうど良いということではあるのですが、お金はあればあるだけよいものです。
服も欲しいし、引っ越しもしたいし、洗濯機も買い替えたい。
全てTinderが悪いよTinderが。いやでもあれはあれで良い娯楽・散財ではあったか。
実際得たものは大きいですからね。後悔はないのです。本当に。
それこそ後述する今回の思考の転換、パラダイムシフトともいえるこの大イベントは、遊び歩いて得た知人によってもたらされたと言えます。
転職で収入が増える保証はなく、また労働環境や人間関係が大幅に悪化する可能性も否めない。
ではどうするか。簡単な話で、今の仕事を維持しつつ他の仕事にも手を出せばいいわけです。
そして偶然にも、私には今やってみたい仕事がありました。
これは本当にすごいことで、そもそも私(もちろん皆さんもでしょうけど)は基本働きたくありません。
それはそう、アレン様だってそう言っている。
初めはAmazonアフィリエイト(実は筆者はアフィリンク発行を行えるアカウントを持っている)や、noteの有料販売を考えたりもしました。
軌道に乗ればラクかもしれませんが、まず軌道に乗らないわけです。あと生産性がない、他人を幸福にしない、誰かの役に立っていない。あと多分楽しくない。
私は楽しい仕事がしたい。人を幸福にしたい。
今の仕事で、楽しいと感じた瞬間は多分一度もありません。また、誰かを幸福にしている感覚もありません。
会社の後輩が個撮モデルをやってると聞いた時。
知人がペットの輸入販売をしていると聞いた時。
定規ちゃんが昼は学童保育で働いていると聞いた時。
行動意欲に働きかけるきっかけの「蓄積」みたいなものはこれまでもあったのでしょうね。
かおる君が会社員をしながら夜は二丁目で女装バーのキャストをやっていると聞いた時。
衝撃が走りました。
もちろん「女装バーッ……!」ではなく、「会社員をしながらッ……!」の方です。
なるほど、そういう人もいるわけか。というか、そういう人の方が多いのかもしれません。
●●ちゃんに会ってからずっと憧れていた仕事を、自分の手に。
憧れを憧れのまま置いておくのはもったいないですから。
私もやってみることにしました。副業を、夜に、夜の街で。
エリアは歌舞伎町ではないですし、皆さんが期待するような歩合制の強いものでもありません。
求人応募して順当に面接。女性のオーナーでした。
Wワークになることと、この手の仕事は完全未経験であることを伝えました。
正直人が足りていなくても(仕事柄)不採用の可能性もあるかなと思いましたが、翌日か翌々日には採用の連絡が。
斯くして、あっさりWワーカー(シールドを2枚ブレイク)になることが決まりました。
このエントリーを公開した時点で既に6回の出勤を終えています。
期待以上の体験がそこにはありました。
面白すぎる。
ホストやメンコンではありません。バーです。
運営会社がちゃんとした株式会社で、反者条項が誓約書に盛り込まれていることも確認済です。
この手の仕事って、ただ客と話しているだけというイメージがありましたが、それ以外の作業がたくさんあります。掃除とか消耗品補充とかレジ点検とかね。あんまり細かく書くと読んでいる人の幻想が壊れそうなので敢えて書きませんが。
良い仕事は全て単純な作業の堅実な積み重ねですから、こういった雑用もきっちりやっていきますよ。あと、「バーで働いている自分」が好きなので全ての仕事が楽しいですわ。
もちろん、下っ端と言えども雑用だけで終わることはなく、カウンターに立って老若男女様々なお客さんと変な話で盛り上がる権利も得ています。
出来るからこそ応募して、出来ると思われたからこそ採用されたはずなので、裏で雑用を終えてカウンターに戻って5秒で初対面の客とスタッフの会話に加わります。
お客さんも皆優しいので「ハゲたろうもやろう」とチンチロに混ぜてくれます。
あと思ったより皆さんドリンクをくれます。
「頂いて良いんですか?ありがとうございます、頂きます」と人生で言う日が来るとは思いませんでしたね。
やはり憧れは手にしてこそ美しい。
ちなみに、お客さんからドリンクをいただかずとも、勝手に好きなものを飲んでOKだそうです。
あとこの業界では標準のようですが、スタッフとしてではなく客としてお店に行く場合はドリンク代全て0円だそうです。最強の福利厚生ですね。
プライベートで酒を飲まなくなるんじゃないかなこれ。
これでお金もらえるの良いですね。
取り急ぎ近況報告でした。
以上。
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