ポケモン第6世代のシングルにおける強い並び(組み合わせ)をいくつか書いておきます。
パーティを組む際の参考にでもなれば幸いです。
そこそこビギナー向け。
1.
サザンドラ+ギルガルド
通称サザンガルド。5thまでのサザンドラ+メタグロス(サザングロス)に近い並び。
相性補完に優れており、単体のスペックも高い。
ただしガブリアスにスキを見せるので、サザンドラをスカーフ持ちにしないと動くにくくなる印象。
技構成はご自由に。
2.
ライボルト+ギャラドス
ライボルトにメガストーンを持たせます。
威嚇を入れつつボルトチェンジ→更に威嚇を入れつつゴツメで受けるor地震を避けるなど。
ギャラドスはゴツメ持ちなのに回復手段無しなので丁寧に使うこと。
ライボルトのめざ氷でガブリアスが落ちない場合があるので注意。
ギャラドスは氷の牙確定で残り3枠は自由に。
3.
ゲンガー+ポリゴン2
タイプ的にはポリゴン2の弱点である格闘技と毒々をゲンガーでカバーするだけ。
ただし輝石ポリ2はアホみたいに硬いため、適当に後出しして自己再生するだけで受けきれてしまう。
この「アホみたいに硬い」というのが重要で、もはやタイプがどうこうではなく等倍をきっちり受けきれるポケモンが6thでは重要(後述)。
そのため、基本スペックが高く処理しにくいポケモンを2匹並べたのがこれ。ゲンガーはメガ石持ち。
個人的にシングルのメガゲンガーに滅びの歌は不要。シャドボヘドロ爆弾鬼火自由枠。
ポリ2はPGL統計にもあるように、冷凍ビームイカサマ毒々自己再生が完成されていると言って良いと思います。
4.
ヒードラン+クレセリア
通称クレセドラン(画像はヒードランが先ですが)。
準伝2匹を並べて弱いはずが無い。
ヒードランの弱点をクレセリアでカバーできるため縦の並びも極めて優秀(鋼の弱体化は辛いですが)。
ヒードランが相手に毒を入れた後、相手のポケモンに合わせて交代をし、アドバンテージ差をつけていくのが基本戦術。
ヒードランに眼鏡をも持たせたパターンも面白いです。
ここでも重要なのはヒードラン、クレセリアともに単体のスペックが高いということ。
特にクレセリアは、禁止伝説クラスの耐久種族値により、一般的なアタッカーをほぼ全て受ける事ができるといってもいい。
6thでは、偶然にも高火力ポケモンが物理に偏っているため、図太いで防御特化を推奨。持ち物もゴツメ一択。
また、この2匹+任意のアタッカーという選出がかなり安定する(クレセドラン+ガルーラなど)。
ちなみに特化メガガルーラのすてみタックル2セットで、運が悪いと特化クレセリアが死ぬ(反動とゴツメでガルーラも死ぬが)ので猫騙しに合わせて後出ししたい。
5.
竜+水+鋼
4世代から強いとされてきた組み合わせ。今は格闘がパーティに居なくても大丈夫……だと思う。
パーティに入れておくだけで勝率が上がるタイプ。
例としてガブリアスマリルリギルガルドを挙げた。
この組み合わせだと若干の漏れはあるが、ガブの弱点である氷竜を残り2匹で、マリルリの弱点である毒草電気を残り2匹で、ギルガルドの弱点である悪炎を残り2匹でカバーできるため、補完にもある程度優れている。
バンギラス+サンダー
ライコウ+キノガッサ
ボルトロス+キノガッサ
ファイアロー+キノガッサ
ギャラドス+ギルガルド
バシャーモ+サンダー
本文省略。
飽きたので、とりあえずこのくらいにしておきます。
ゲッコウガとかマンダとかその辺のメジャーポケを含めた並びも考えましょうかね。
ちなみに水ロトムは勝率を下げるポケモンだと思っているのでロトム入りの並びは触れません。
(ガブロトムガルドとか、ガブロトムハッサムとか色々相性の良い並びは有りますがいずれも凡ゆえ)
重要なのは相性補完だけではなく、その並びを作るポケモンがそもそも強いかどうかということ。
6.
ガルーラ
ORAS環境でもやはり最強のポケモン。メガ枠をこいつ以外に割くのはもはや舐めプ。
困ったらとりあえずこいつを使え。
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