画像は長江里加さんです。茶髪、似合うと思う。
一押しであり私の推しです。生まれた時から単推しでした。
今日は本当に雑記です。暇な人向けの駄文です。
声優になるという夢は、なかなかどうして叶わないものだと思ったのでその理由を述べます。
1.声優になるための最低条件が厳しいという話
昨今、新人声優であれど、演技の上手な人で溢れかえっていると感じています。「名前は聞いたことがない、しかし声の質感は非常に良く耳に馴染み、一切の棒読み感はない」というのは、もはや慣れすぎて当たり前になっていますが、これは凄いことでもあり、同時に声優志望者を絶望へと追いやっているとも思います。
つまり、声優になるためには基礎の演技力がスタート時点で100点に近いことが求められているということです。
冗談抜きで「医学部卒業の時点(研修医になる前)で外科手術一通りできなきゃ論外」みたいな感じがするんですよ。
声優になるには様々なルートがあると思いますが、例えば声優学校なんかに入ったら、トップの人間以外は全員蹴落とされることは想像に難くないでしょう。
俺より上手いやつがいたら、そいつが声優になるんです。
全員俺より下手だわを達成する必要があります。
そして、学校では主席でも、プロになれるかはまた別の話であり、プロになったとしても売れるかはまた更に別の話なのが門の狭さを感じさせます。
井の中の蛙。
はたまた鶏口牛後。
大海があることは知っていても、どうにもならない。
2.声優に必要なものは……
仮にアマチュアとは思えないほどの素晴らしい技術をもっていたために、声優学校でトップに君臨できたとしましょう。しかし、彼が声優になれるかはまだわかりません。更なる別の判断基準で裁かれます。
皆さんご存知、顔です。そう、顔。
ブサイクは声優になれない時代になってしまいました。
もともと声優って「役者」という色をもっているため、顔が整っていて然るべきなのかもしれませんが。
超かっこいい、超かわいいまではいかずとも、偏差値でいえば55↑は堅いと思います。
私の顔面のように「見ているだけで不快感を催す」顔つきの声優さんは、近年一切見かけません。
外を歩いていると、(私含め)とんでもないモンスターが生きていいたりします。そういう人、声優の中に居ないね?
これは私の勝手な想像なのですが、顔が重視されるようになったのは、ひょっとしたら(新人)声優の演技力の飽和が招いた結果なのかもしれません。全員上手いから、他に見るところがなくなった。それなら、見た目が華やかな方が良いよね、と。
消費者(ファン、オタク)はそれでもいいかもしれませんが、真剣に声優を志望している人からしたらこれほど理不尽なものもありません。
そして、プロになった後は、プロ同時で椅子取りゲームが始まります。
このあたりから運も関係してきそうです。
本当なら椅子取りゲームに呼ばれてもいいはずなのに、なぜか声がかからないなんてこともザラなのでしょう。
3.完璧超人
要約すると、声優になるには実力があって容姿も良くて運もそれなりにある必要があるということです。自分がこれに当てはまるかを考えたら答えはすぐに出ますね。
また最近では声優による声優番組も多くなり、今まで以上にトーク力や場を盛り上げるパフォーマンス力が求められるようになりました。
(そんな完璧超人からレスを貰おうとしている私は、およそ身の程を知らない阿呆なのだろうと、これを書いているときに強く感じました。)
声優ってのは普通の人じゃなれないんです。卓越していないといけない。
4.私は……
オタクが全員声優になりたがってるかは分かりませんが、私は正直声優になれるものならなりたいです。声優になって、オタクたちに幸せを振りまいて回りたいです。
以上です。
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