こんばんは。例大祭に参加して来ました!なんだかんだで初参加です。以下はそのレポートになります。なお完全に個人的な観点からの記事になるので全く参考にならないかもしれません。また、上海アリス幻樂団及び黄昏フロンティアの新作を買うつもりで参加したわけじゃないので、その辺の情報もありませんがお付き合い頂ければ幸いです。
午前0時に友人と大崎で待ち合わせ。そのままりんかい線を利用して国際展示場まで行きました。当初の予定では大崎で適当に時間を潰して始発で向かうつもりだったのですがせっかく早く集まったんだし行こうって感じでした。雨が微妙に降っていた気がしないでもないような気がしました(錯乱)。実際は濡れるレベルの雨ではなく夜露レベル。
プロムナード下の机と椅子の所で適当に雑談をして時間を潰しました。この段階では列形成はされておらず(というかスタッフが居ない)、そもそも参加者らしき人自体20人居ない程度の数しか見当たりませんでした。
4時を過ぎてだいぶ明るくなってきたので適当に階段下へ移動。ベンチとかに数十人ほど参加者が居ました。
5時20分にスタッフ勢が颯爽と登場。列形成の誘導を始めましたが、深夜早朝来場者にはペナルティがあるということを皆知っているためかなかなか人が列に加わろうとしませんでした(我々も)……。
色々と様子を見た結果、始発組が列をなして進んでいる後ろに付いて行くことにしました。この時が6時。列自体は割とスムーズに進み東3でストップ、9時まで待機という指示がでました。因みに僕らは一番初めの列の後ろの方に居ました(この時点でペナ対象になってると確信してました)。
さて、ここまででコミケとの違いが結構たくさんあったので書いておきます。まず徹夜・早朝組の数があまりに少ないということ。正直もっと徹夜組とか居ると思ってました(あまりの少なさにコミケみたいに裏で列作ってるんじゃないかと不安になったくらい)。ペナルティがあるとはいえこれには驚きを隠せなかったです。個人的にはペナルティを恐れて遅く行き過ぎると、それこそ本末転倒になってしまうような気がします。
それから、屋内で待機できるため外気の影響をあまり受けないということ。待ってる間暑さとか殆ど感じませんでした。かなり快適に待機してた気がします(暑い暑い連呼してた記憶が無い)。
8時半を回った頃、東3が参加者でいっぱいになりホールの閉鎖が始まりました。東3内の列は4つ。9時半を回った頃にアナウンスが入ってペナルティ対象列の指示が発せられます。どうやら1列目と2列目がペナルティを受けるようです(ぼくは1列目に居ました)。
ペナルティについて具体的に説明すると、この段階で待機列のブロックは東3-1列目(先頭集団)、東3-2列目、東3-3列目、東3-4列目、屋外1列目……となっており、本来は列形成の早かった東3-1列目から順に入場できるのですが、ペナルティの対象となった東3-1列目と東3-2列目は後ろに回されます。ただし、後ろに回されるといっても東3-4列目の後ろに回されるだけなので、実際にはそこまで重たいものではありませんでした(後述しますがこのペナルティによる弊害は無いように感じました)。ともかく入場順は、東3-3列目、東3-4列目、東3-2列目、東3-1列目、屋外1列目……となったわけです(2→1なのは、東3-1よりも東3-2の方が遅い時刻に来たことになるのでその分罪が軽くなる感じです)。
さて、東3-3列目に近ければ近いほど入場が早いということですが、この時間調整が次回以降の鍵となるのかもしれません。
ズバリだいたい7時から8時の間に作られる列に加わることが条件になると思われます。おそらく7時だと2列目の真ん中辺り、8時だと多分4列目の前あたり。ただこれは毎回変動する可能性が十分あるのであくまでも目安ということで。この時間を意識しすぎたあげく混雑した駅周辺で足踏みをして遅れ過ぎることもあるでしょうからペナルティ覚悟で若干早めの到着が無難かと思われます。しかし先に括弧書きで言ったとおりペナルティによる弊害があまり感じられないので(あとで詳しく書きます)、東3ホールで待機できている時点でほぼ問題ないような気がします。一番マズいのは時間調整を意識した結果、屋外待機になってしまうことかと。
10時30分に開場の拍手が鳴り響きます。ペナルティを受けたぼくの列はだいたい10時50分から11時の入場だったかと思います。
真っ先に劇毒少女に向かいました。このためだけに例大祭に参加したといっても過言ではありません。壁だったので長時間並ぶことを覚悟していました。C83ではすぐ完売になったとうこともあり(ぼくは買えましたが)、多めに持ち込むと言っていたものの不安を感じていました。が、そこまで待つこともなく(10分弱)すんなり買えました。3限だったので3冊購入。安堵が訪れます。良かった……。
その後はサウンドボルテックスの異様な列を横目に例大祭公式グッズのブースへ。同じく劇毒少女のke-ta氏がイラストを担当しているタペストリーが目的でした。すでにそこそこの列が出来ていたのですが15分待たずに買えました。タペストリー2つとクリアファイルを購入。紙袋はD-Stageさんが無料配布しているのを使えば十分と判断したので買いませんでした。500円はねえ……。
マップを確認しつつheruheru3へ。lenfriedさんが売り子をやっていました。相変わらず小さくて可愛かったです。おはようございますに反応できなかったぼくを誰か叱ってください。できるだけ丁寧な挙動で新作を購入後、「先の個人的失態が悔しいし一言だけでも話したいな」と思いUターン。スペースに戻るとさっきまで空いていたのに微妙に列が出来てる……。これではお話できないということで一旦撤退。
しかしコミケよりも混雑しないなあと思いました。確かに人は多いので歩きにくいこともあるんですけどそれでもコミケほどじゃないなあと。やはり使用スペースの規模はもとより、絶対的な人数の違いなんでしょうね。かなり楽に移動ができる印象を受けました。
公式グッズのブースの待機列を見ながらよぬりめへ。ぼくが先ほど並んでいた時の3倍以上の長さになっていました。早めに行っといてよかったです。劇毒少女と同じくよぬりめさんも壁配置になっていたので買えるか心配だったのですが(こちらもC83の時には島中であるにもかかわらず完売が早かったです)杞憂でした。
よぬりめさんの可愛い可愛いレイマリ新刊などを買って件のheruheru3へ再突撃。今度は幸運にも列が出来ていませんでした。なのでlenfriedさんに恐る恐る(?)近づいて「あ、あの……さっきちょっと言いそびれてしまったんですけど……」となんとか自分がlenfriedさんのファンであることを伝えることが出来ました。lenfriedさんは「ありがとう!がんばるよ!!」と笑顔+ガッツポーズで迎えてくれました。とても嬉しくて別れ際の声が震えました。
目的の品を買い終えたということもあり、特に理由も無いんですけど撮りました。それだけです。休憩するために東6の空いているスペースへ一時退避。すぐ隣りの公式グッズのブースの列がやばいことになってました。人多すぎ。そして12時19分にタペストリーが完売したようです。
何となく気になって13時ころ再び劇毒少女へ。まだ完売にはなっていませんでした。ぼくが予想していた以上にたくさん持ち込んでいたようでなんかとても安心しました。強い壁の本が昼過ぎでもちゃんと残ってるというのはいいことだと思います。
友人と適当に合流して色々あって(たいしたことじゃないので割愛)壁にそってぐるっと一周。3回めの劇毒少女にてもう1冊購入(4冊のうち1冊は友人に売りました)。壁にてpopricationを発見、新刊など購入。お互い戦利品などを見せ合って帰路につきました。
足が痛いです。今こうして例大祭の個人的なまとめをしているわけですが、やはりコミケとは全然違いましたね。何といっても一番の違いは購入難度の問題でしょう。ペナルティを課せられた僕らでさえ欲しいものが全部買えたというのは驚くべき事態ですね。コミケだと徹夜しても企業で目的の物が買えないとか普通にありましたし……。確かに昼過ぎで完売になってしまう物も当然あるでしょうがそれでもコミケほどじゃないといえるでしょう。いずれにせよ壁サークルをゆっくり見て回れて、且つ昼頃でも問題なく買えるというのは良いことだと思いました。
購入したものなどをざっくりと紹介。今回は購入するものを予めかなり絞って行ったので量は控えめです。思考停止で買うのではなく、よく吟味して買うようにしようかなあと。まあそれでも少しは衝動買いしちゃうんですよね……。
エロは間に合ってるので特に要らない感じです。僅かですけどレイマリをいくつか。
完全に表紙に惹かれました。絵もそうですが寧ろホイル加工に。
よぬさんの絵めっちゃ可愛いです。
D-Stageブースで無料配布していたショッパー。可愛いですが大きいです。
劇毒少女ke-ta氏のタペストリー。今後更に人気が出そうで怖いです。
件の劇毒少女新刊!3部購入したくなる気持ちをご理解ください。
可愛い&以上ですー。個人的にはたいへん満足しています。何かありましたらコメントください!
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