本日豊洲PITにて行われた、
大橋彩香1stワンマンライブTOUR2017「OVER STEP!!」東京公演
に参加してまいりました。
以下はその感想、レポートとなります。
道中、大橋彩香さん(+デレマス)の痛車が止まっていました。金持ちになりたい。
いつものことながら、物販で嫌な思いしたくなかったので朝から会場に行ってました。
9時着です。20人ほど並んでいました。
つまるところ4時間待ったわけですが、雨に降られたバースデーイベの時に比べたら余裕でした。
もとよりコミケで鍛えられているので数時間の屋外待機は大した問題じゃないです。
買えない方がよっぽどキツい。
13時ピッタリに開始。9時に来て大正解でした。
というのも、レジが少なく(2,3個)、捌けがマジで最悪でした。私は13時15分には買い終わったのですが、おそらく中途半端に並んじゃった人は相当待たされたのではないでしょうか。(ライブMCで物販の宣伝あったのでおそらく後物販でも諸々買えたのかな?)
ちなみに検討を重ねた結果、全部買うという結論に至ったので2万余円がなくなりました。満足だぜ。
アクリルキーホルダー可愛いわね。可愛いですがこれ言うほど大橋彩香さんか?ちなみに俺はこれを大橋彩香さんだと思っているのだが????
くじは2回引きました。缶バッジと絵馬が出ました。可愛いです。
東京都 丸が多くて 書きやすい はラバーバンドの中に入ってる台紙です。
トートバッグ、めちゃめちゃ気に入っている。パーカー他は割愛します。
豊洲駅にジョナサンがあったので、そこで昼食兼時間潰し。
その後はロッカーをうまいこと確保しつつ、開場を待ちました。
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私は森の奥にあるとある施設を訪れた。ここが、豊洲PITか。
噂によると、チンパン・キ・モオタクガ・イジ・ヤッカイ(和名:厄介猿)の潜む巣らしい。
この厄介猿、文献では人間に似た見た目をしているが、
・日本語が通じない
・単独での馬力がハムスターと同等
・しかし群れるとカバ並みとなる
・奇形が多い
・群れると異常な行動を取る
という特徴を持っており危険、とある。
私は今回、この生物の調査を任されたわけだ。動物博士たるもの、この程度の調査ならば余裕である。
私の入場整理番号は360番。しばらくして、中へと案内された。
恐る恐る入場したその先に見えた光景は……。
普通の空間だった。しかもあろうことか最前エリアの人がまだ薄い。(私の髪のようだ。)
前に350人もいるのだから、最前線の場所確保は難しいと考えていた私は、ある意味拍子抜けしてしまった。
私はここに陣取ることに決めた。
ステージ中央わずかに左側、前から4,5列目といったところだろうか。とにかく良い場所だ。ステージから3mと離れていないのではないだろうか。
なんだ、勝利確定じゃないか。噂の危険そうな動物もいない。やった、やったぞ。私は安寧の地に来たんだ。
私は歓喜していた。
この素晴らしい位置で、大橋彩香さんを拝めるのかと思うと、それだけで興奮した。
18時を迎え、開演となった。厄介猿の生態調査は先送りとなったのだ。大橋彩香さんをじっくりと見ようじゃないか。
OPのムービーとともにバンドメンバーが登場、ほどなくして、大橋彩香さんが登場した。
やはり可愛い。そしてかなり近い。最高だ。
衣装もとても可愛い。どこかで見覚えのあるフォルムだ。
そうだ。これはおそらく、ドイツの民族衣装ディアンドルだ。
参考画像を添付しておこう。実物はチェック柄だったが、大まかなフォルムはこれに近いと考えてもらっていい。
なんと可愛いのだ。ああ素晴らしい。
そして、1曲目のENERGY☆SMILEのポップでパワフルなイントロが始まった……。
ウキ……ん?
ウ、ウッキ……ア!?
ウェアアアア!??
ウェエエエエエエエエエ!???!!??
ウッキー!!!!!!ウキ!ウッキー!!!!!!ウッヒョヒョ!!!!!!
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記録はここで途切れている。
博士の変貌の様子を捉えた助手の手記が残っている。その一部を公開する。
なんということだ。ノエシス博士が安全だと思っていたその場所は、実は厄介猿の巣だったのである。
博士はライブ開始後、すぐに厄介猿に押しつぶされるように取り込まれてしまった。
初めは苦しそうに顔を歪めていたが、すぐに笑顔となり腕を振り始めた。
悪寒が走った。
博士は奴らと同じ行動を取り始めたのだ。
ほどなくして、博士は自我を保てなくなったようだった。
よくわからない声をあげ、ひたすら笑顔でリズムに乗っていた。
私は命からがら、劣等エモーショナル本部へと逃げ戻った。
……。
つまりどういうことか、もう少し順序立てて説明させて頂きます。
整理番号は先述の通り360番でした。
自力で当てた番号が1100番くらいだったので、それと比べるとかなり良いです。
とはいえ、そこまでがっつり前方位置確保は無理だろうと思っていました。
しかし中に入ってみると、一番ステージ近くのエリアはまだ人があまり多くなかったのです。
かくして、前から4、5列目のほぼ中央を陣取ることに成功したわけです。
この界隈では悪名高い青Tの和田が前方右に見えました。彼は最前中央にいました。
彼を目視確認できる位置にいたといえば、ステージにどれだけ近いかわかると思います。
18時になりOPムービーとともに開演。
メンバー登場後、エナスマのイントロが元気よく流れます。
ここで、異変が。
モッシュ(圧縮のほうが適切か)です。後ろの人間が前へ前へとおしくらまんじゅうしてきました。
これが例の圧縮?モッシュ?か、へー、は?俺これ巻き込まれてんじゃんふざけんなよオタク殺すからなマジで殺すからな。
押してくるだけなら無害ですが(有害です)、追い抜きは犯罪なので何度かエルボーを入れて防衛していました。他の人も同じくエルボー決めて牽制していたのを見たので、持つべきは正義の心だと思いました。次はシャーペンで刺すから覚悟しとけ~^^
(ちなみに防衛は成功しています。私は正義感が強いため。)
そんなモッシュですが、まあ悲しいことに静かな曲以外最初から最後までありました。
ただ、初めは戸惑いこそしましたが、だんだんと慣れてくるうえ、後ろの人が私の位置を前へ押し上げてくれるので、むしろ大橋彩香さんにより近づくことができました。
中央のお立ち台に立った時には、スカートの下側までよく見えました。ワオ!
とにかく大橋彩香さん
また、私は基本腕は振れども、ピョンピョンガイジではありませんでした。
しかし、周りがピョンピョンしてる時は私もそれに合わせてピョンピョンしていました。
その方がかえってぶつからず、狭苦しい思いをしなくて済むことに気付いたからです。
郷に入っては郷に従えと言いますが、ガイジを捌くにはガイジになりきるのが一番ということですね。(私は周りの邪魔にならないように楽しんでいましたのでご心配なく。至って健常者でした。)
とにかく、中央最前付近は圧縮がやばいということがよくわかりました。しかし同時に、至近距離でライブを見られることの喜びも知ることができました。
総じて、前方中央を陣取って正解だったと思っています。
セットリスト | 備考 | |
---|---|---|
01. | ENERGY☆SMILE | 衣装[チェック柄ディアンドル風] |
02. | 勇気のツバサ | |
03. | RED SEED | |
04. | 裸足のままでもこわくない | |
05. | おしえてブルースカイ | |
06. | ジャスミン | |
07. | 明日の風よ | アコースティックアレンジver. |
08. | No Surrender | アコースティックアレンジver. |
09. | ロンリーサンシャイン | 衣装[ライダージャケットカスタム] |
10. | ABSOLUTE YELL | |
11. | Super Dreaming Days | |
12. | 流星タンバリン | |
13. | ワガママMIRROR HEART | |
En. | 彩りPlace | 衣装[ライブTシャツ白+ツナギ] |
En. | YES! |
セットリストは上記の通りです。(参考までに去年のセトリ→◆)
07と08の2曲(いずれもアコースティックアレンジver.)は、以下の通り各公演ごと異なります。
名古屋:明日の風よ、ヒトツニナリタイ
福岡 :ヒトツニナリタイ、Doing Now!
大阪 :No Surrender、Doing Now!
東京 :明日の風よ、No Surrender
北海道:
衣装ですが、ノエシス博士の記録にもある通りディアンドル風のとても可愛いものでした。
また、部分的に着脱できるような仕掛けになっており、曲の合間(MC中)にその一部を脱ぎ捨て、見た目の変化を楽しむことができるような工夫が施されていました。手が込んでいますなあ。
これはかなり好評だったと思うので、今後も見ることが出来るかもしれませんね。
ちなみに、他公演でもこれと同じ衣装だったのかどうかはわかりません。
曲の合間には大橋彩香さんのMCが入りました。マスターオブセレモニー。
相変わらず喋るとふにゃふにゃっとなって可愛かったです。
メモする余裕はなかったので詳細については割愛しますが、1stワンマンのときよりも喋らなかった気がします。
一点(といいつつ二点)残念だと感じたことですが、前方にいたからなのか、歌唱の音程が半音高く(低く?どちらかです^^;)聞こえることがしばしばありました。
おそらくは音響の問題だと思うので、後方だと正しく聞こえていたのかなあ。
大橋彩香さんが音外すとも思えませんし。
また、ペンライト禁止はやっぱり寂しいですねえ。いずれ解禁となることを祈っています。
ネガティブな話はなるべく少なめにしておきまして。
個人的に印象的だったのは、ジャスミンですね。
椅子に座って本を広げたり、ティーカップからお茶を飲む仕草をしたりとキュート極まりない大橋彩香さんを見ることが出来ました。
ウィンク、事務所NGだったのに解禁ということで。上空カメラのギミックとかも新鮮でした。
ほか、アコースティックver.の2曲ではドラムの人がカホンを叩いていました。これ、おそらく後方だと気付けなかったと思います。もしかして前回もそうだった?
明日の風よもNo Surrenderもアコースティックver.がよく合います。欲を言えば通常ver.も聞きたかったけど。
そして期待の真打ち、ワガママMIRROR HEARTとロンリーサンシャイン。
今回のライブではこの2曲を聞く・見ることが一つの目的でもあったので、とても満足出来ました。
それから、忘れてはいけないのが公式による非公式コール対策。有能でしたね。
YES!の「超絶可愛いヒロイン彩香コール」をさせないため?に、サビ中スクリーンに表示される通りの(言わば公式の)コールを促すような仕組みがありました。やるじゃん。
これ以外にも、オーディエンスに公式にコールさせる曲はいくつかあって、例えば流星タンバリンは毎回オタクが歌う部分があるのですが、そこが楽しすぎて毎回ガイジのように歌ってしまいます。流星タンバリンが好き過ぎるオタクですまない……。
全体を通して、とにかく楽しいライブでした。なんだかんだでモッシュにもどうにか適応できましたし、周りに気を取られずしっかりと大橋彩香さんに集中することができました。
東京公演では特に今後の活動の告知等はありませんでしたが、もしかすると北海道公演ではあるかもしれません。
大橋彩香さんのさらなる活躍に期待しつつ、彼女の一ファンとして微力ながら応援し続けたいと改めて思える、そんな一日でした。
大橋彩香さん、素敵なライブをありがとうございました。彩香、好きだ!!!!!!
大橋彩香 ワンマン ライブ ツアー 東京 感想 レポート 豊洲PIT
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