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2023/08/20

趣味:ダイエット、美容、健康、散歩、自己肯定


板チョコアイスをお腹いっぱいになるまで食べたくて大量に買って一気に食べたらマジで最高でしたが体重は最悪になりました。

これを含め、先週土日月と三日間連続で好きなものを好きなだけ食べた(3500kcal摂取を三日連続)ら体重が50kg→54kgまで増えてしまいました。まあ当然なんですけど 
流石に罪悪感が強すぎて大反省。
どうにか絶食を織り交ぜて現在は51kg前後で推移しています。もう49kg台には戻せないかもなあ……(;o;)

二度とドカ食いはしません。
これはフリではなく本当に宣誓です。絶対にやらん。

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ベロア素材のフレアパンツをSHEINで買ったのですがめちゃくちゃ良いです。靴もつやつやのキラキラで可愛い!
(この写真だと良さが全然分からないので、気が向いたらシルエットが分かるよう撮り直します。)
さて、普段は見てもらいやすくするために文字数を意図的に落としていますが、今日は文字多めです。
クソ暇な時に読んでください。↓

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昨年の続きです。
どうしても気になるので再度耳鼻咽喉科へ。
今回は家からすぐ近くのところなので昨年診てもらった医師とはまったく別ですね。
医師の所感を聞くことと、大学病院への紹介状を書いてもらうことが目的です。
以下、会話抜粋です。

「ガマ腫か顎下腺腫瘍なのではないかなと案じていまして」

(触診)

「見た感じ、触った感じではガマ腫ではないと思うなあ」

「顎下腺腫瘍かどうかは判断できないけど、腫瘍でもないと思う。正常な範囲内」

「!(昨年診てもらった時と同じような反応だったため診察に感動を覚えている)」

「実は昨年東京医科大学病院でちゃんと検査して診てもらったんですけど、その時も同じことを言われました」

「1年普通に過ごしてはいたのですが、やっぱり気になってしまって」

(略)

「ちなみに、患者側が「頼むから切除手術してくれ!」って言った場合は敢行してもらうことも出来るんでしょうか」


「昨年の検査結果と今日見て触った感じから判断すると、1000人中999人はやらない、やりたくないって言うと思う」

「無理に頼んでもウチじゃ診られないって受け入れ拒否されるよ。(顎下腺を)取ってみて、もし異常無しだったらこれ医療ミスになっちゃうからねえ」

「大学病院とか大きな病院の医者って彼らサラリーマンだからトラブルは絶対に避けると思う」

「でも大きい病院じゃないと手術入院は出来ないですよねw」

「そうねw」

「もちろん望めば検査は出来るだろうけど、正常値出ちゃったらメス入れてくれる医師を探すのは困難かも」

「ありがとうございます。医師としての意見が聞けて本当に嬉しいです。腑に落ちました」

こういうケースであっても、セカンドオピニオンってかなり価値を感じますね。
安堵というか複数の専門家からの同一意見って信頼感があります。
あと「やっぱり医師ってすごいな」みたいな感動も。
聞き分けの良いバカで良かった。もし仮に私が医師だったらプライドが邪魔をしていたかもしれませんから。

「検査したいならそこの病院でも出来るけど、同じ病院の方が前回値と比較出来て都合良いだろうからそこ宛に紹介状書くこともできるよ」と提案もしていただいて、もともとそのつもりだったのでお願いしました。
これは今の私にとってはもはやお守りか、あるいは切り札みたいなもので、実際にこれを持って東京医科大学病院に再び伺うかは未定です。

畢竟、話をちゃんと聞いてもらって、医師としての意見を聞かせてもらって、その上で(あまり意味はなくとも)紹介状はちゃんと書いてくれたことが非常に嬉しかったです。
心療内科でなくてもメンタルケアって出来るんですねえ。

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ちなみに、ガマ腫は口腔外科でも診てもらえるようだったので行ったことのない近所の歯科(口腔外科もある)も受診しましたが、顎下の場合は診察対象外とのことでした。

「舌下の場合は口腔内見た時に「あっ」て分かるんだけどねえごめんねえ」ということで価値ある情報は残念ながら得られず。
でも出来ないことを出来ないと言ってくれた方が信頼できます。
優しい感じで話してくれたのも嬉しかったです。

予約段階でも伝えてはありましたが、歯石除去もしてもらいました。(こっちがメインなのか?)
超久々の歯医者ってこともあって何か言われるかも、なんて思っていましたが特に何もなく。歯磨き指導とかもありませんでした。
おそらく日々の歯磨きとデンタルフロス(筆者はいわゆる「糸ようじ」を使っています。)のおかげです。会社の歯磨きセットにも普段持ち歩いているハンドバッグにも常備。

多分このブログには書いていないと思うのですが、実は過去に一度とんでもない歯の治療を経験していまして、通院中にその治療とは別で「フロス使ってくださいね~」と複数回指導を受けていました。
二度以上注意されるっていうのは相当なもので、しかも二度以上注意してくれる人って貴重なんですよね。
私もその頃はちゃんと大人だったので、注意してくれる存在がどれだけ大切かを十分理解していました。
以降、毎回必ずフロスを通すようにしています。歯磨きとフロスはセット。
例えるならこれはパソコンとキーボードくらいセットです。
そして食事と歯磨きは就寝と起床くらいセットです。食べたのに歯磨きしないはありえない。それはもう死んでます。

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「虫歯チェック等もしたいので、レントゲン撮ってもいいですか」という提案にイエスの返事。
儲けを出したいんだろうなと思いつつも、無料で虫歯が無いことを確かに確認する手段は他に無いし、口腔メンテナンスの一環としては合理的なものだろうと判断しました。
何より最近の私は精神状態が常に+2です。何してもハッピーで毎日幸せ。(休日は24時間暇を持て余していますが……。)
お金が多少飛んでいくくらい大した問題にはなりません。むしろ有意義な体験が出来るならその方がより良いでしょう。
あと「レントゲン撮りますね(強制)」じゃなくて「撮ってもいいですか?(打診)」だったことを編集中思い出してグーでした👍

レントゲンの結果、虫歯が無いことが明らかになりました。やべえ超絶ハッピーだぜ。
何か状況が好転したわけでもないのに良い気分です。心療内科でなくてもメンタルケア出来るんだ。この感覚二回目!?

大勢に影響はないのですが、親知らずが一本残っていました。
「今何も痛みとか違和感ないよね?であればこれは多分一生出ずこのままでしょうね(後略)」という感じでした。

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そして、先述したとんでもない歯の治療跡もバッチリ写っていました。
それこそ誰が見ても「あ、この歯だな」とわかるレベルです。

↑図解するとこんな感じ。ヤバすぎ。
グレー部分、全部削ってコンポジットレジンを流して固めてあります。ほぼ歯じゃない。テセウスの船。

ここからは怖い話です。
こうなった根本的な理由は、就寝中の食いしばりによる奥歯のクラッキング(ひび割れ)です。
相当な負荷がかかり歯の根元付近にヒビが入ってしまい、そこから菌が侵入して虫歯が進行したのです。
表面的には歯は正常、でも顎の奥の方が痛い、痛い、相当な痛み。歯ではなく歯茎付近が痛いため、虫歯の痛みではなく知覚過敏ではないかと思い様子見。

もともと食いしばりは自覚があり、食いしばりが知覚過敏の原因の一つであることも知っていたので、その頃から就寝時用のマウスピースをするようにしていました。まあ遅かったわけですが……。(専ら就寝中のことなので、食いしばりを自覚出来ていない人も少なからずいそうではあります。)
しばらくして、飲食関係なく強く痛むことを認め、これは知覚過敏ではない何かだと気付き歯科を受診しました。

「相当やばいね」

当時そう言われた記憶はありませんが、医師は内心こう思っていたに違いありません。
雑に言えば骨髄炎一歩手前みたいな状態で、神経の深いところまで虫歯に侵されているようでした。

「寝てる時食いしばりする?」

「はい」

「虫歯ない人の歯なんだよね、普段虫歯にならないでしょ?だからこそ気付けなかった」

当時担当してくれていた歯科医には大変お世話になりました。
原因の究明と治療方針の決定が適切だったと強く感じます。

「抜歯してインプラントではなく、歯は残して丁寧に中を削ります」

「抜歯は他の歯の整列状況に思わぬ影響を与えるので、抜いたほうがラクだけど抜きません」

「削る時かなり痛いですが頑張ってください」

相当数の麻酔注射を打っているにも関わらず、衝撃的な痛み。衝撃的な痛み。衝撃的な痛み。
口の中で衝突事故でも起こったのかと思うほどの痛みでした。
神経締めされている時の魚のような感じ。

筆者は「痛かったら手を挙げてくださいね」で手を挙げたことがありませんでした。
「まあこれなら耐えられるな」とか「ちょっと痛いけど挙げるほどではないかな」とか「時間も限られてるし処置の手を止めさせるのもな」とか、皆さんも色々考えると思います。
この時は挙げました。ガチで。びっくりして。痛すぎて反射的に。

治療は数週間に渡り分割して行われました。ちょっと削って仮埋めして帰宅。仮埋め外してちょっと削って仮埋めして帰宅。仮埋め外して以下略。奥の方は削り残しのないよう、本当に注意深く処置をしてもらっていたと思います。
最後にレジンを流して固めて、これも数回に分けたかもですが満身創痍。私より医師の方が大変な思いをしているだろうに。

斯くして治療終了。その後5年以上経過していますが、トラブルは一切無し。あんなに削ったのに欠けた感じや滲みる感じゼロ。鏡を見てもどの歯なのかわからないです。

以上、食いしばりがある人はほんと気をつけてください。知覚過敏以上の症状が起こってるかもしれませんので。

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