2016/02/08
ARIA AQUA RITMOをプレイして気付いたこと
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ゲーム
この曲難しいですよね。
グランブルーファンタジーの人気には、ちゃんとした理由があるということに気付きました。
あのゲームって、色々と作り込みが丁寧なんですよ(主にグラフィックですけど)。
正直RPGではなくただのキャラゲーにしか見えないんですけど、それでも細部まで丁寧に作られているということが未プレイの私にすらしっかりと伝わってくるんです。
要は、売れるソシャゲってのは、しっかりと開発面(デザインや品質含む)に投資しているんです。
デレステ然り王者パズドラ然り(個人的にモンストは塗りがキモイと思う)。
知的障害者向けの知育ゲームであるツムツムも同じだと思います。
UIが何を意味しているかがわかりやすいし、なにより画面が綺麗で見ていて飽きない。
ガチャの演出は派手だったり個性があって、射幸心どうこうの前に単純にその行為を楽しみたくなる。そういう画面づくり。
無課金プレイヤーにも円滑なゲーム進行が配慮されていて、途中で詰まったりしないように救済措置も逐次行う(アイテム配布等)。
高品質のゲームを(基本プレイ)無料で配信していて、課金することでより充実のゲームプレイが可能となるならば、当然課金したくなる者も増えます。これらのゲームは実際その通りになっています。
一方でアリアのクソゲーは何もかもダメです。課金したいと全く思えない出来です。具体的にどうダメなのかは実際にプレイしたらわかります。
完成度が低いので誰も課金しない
→開発側が潤わない
→開発にさらなる投資ができない
→いつまで経っても完成度が低い
→完成度が低いままなので誰も課金しない
→……
見事な負のスパイラルです。
世は大ソシャゲ時代、数多くの課金アイテムありのソシャゲがリリースされては瞬く間に消えていきます。
消えていくソシャゲには、消えてしまうそれなりの理由があるのです。
開発側は目先の利益に囚われたり、オタクのことを金を落とす頭の悪い動物か何かだと思い込んだりするのではなく、しっかりと準備したほうが良いと思いましたおわり。
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