オーバーホールに出していた時計が戻ってきました。1ヶ月ほどかかると言われたのですが、まさかの2週間で終わったようです。
画像左が戻ってきたセイコーメカニカルたそ。右のは、ナオキです……。
代金は20000円いかない程度でした。この時計がクロノグラフでないのと、そもそものランクが低い(修理カタログに時計のランク(A~Fだったかな?)が載っていて、これはEでした。)ことが理由だと思います。
さて、この2週間は画像右の電波ソーラーを使っていたのですが、使用感は正直悪くはありませんでした。(ダサさはともかくとして。)
というのも、正確な時間を刻むため、機械式にはない安心感というか、確実性に起因する気持ちの余裕がありました。
それと、巻かなくていいのが楽でいいですね。画像のセイコーメカニカルは自動巻きなので身に着けていれば止まることはないのですが、普通に2,3日放置することありまくりなので、なにかと気を遣っていました。
でも、その面倒臭さも機械式の楽しいところなんだと思います。やっぱりぜんまい稼働なんだよなあ。
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終わり。(FEHインストールしました。)
【よくわかる用語解説】
オーバーホール:
分解点検修理のこと。機械式時計は経年による部品の劣化やオイル切れを回避できないため、3年~5年に1度オーバーホールを行うことが推奨されている。
クロノグラフ:
時計機能と同一動力源によってストップウォッチ機能も動作させる、ストップウォッチ機能付き時計のこと。言葉の語源はギリシア語の「クロノス(時間)」+「グラフォス(記す)」。
機械式:
「電池?そんなもんなくたって俺は動くけどな」
ぜんまいと歯車で動くイカした奴。高い時計はたいてい機械式だったりするらしい。
グランドセイコー:
SEIKOにぶらさがっている子ブランドの一つ。いわゆる高級腕時計のブランド。
(上の画像の時計は「メカニカル」という子ブランドの時計です。)
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