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2020/07/02

誰かno_esisを止めろよ(ポルトギーゼ40mmの購入報告とレビューです)

2020年新作のポルトギーゼ40mmの良いところまとめです。
・サイズ感
・自社ムーブ搭載
・トランスパレントバック
・ネジ止めじゃなくてスクリューバック
・防水のお魚マーク復活
・スモールセコンド
・新デザインのDバックル
・かっこいい
・かわいい

買ったのはこれです→https://www.iwc.com/ja/watch-collections/portugieser/iw358304-portugieser-automatic-40.html

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ということで昨日の続きです。(え?)
寝て起きても感情が変わらなかったというか、むしろ決心がついてしまったので……。
今日のお昼過ぎに銀座のIWCブティックに電話、在庫確認と訪店の意思表示と取り置きのお願いをして、仕事終わり(といってもテレワークですが)に銀座へ。


電話で買う意思を伝えていたのでスムーズでした。(といっても手続きが色々あるので最速でも50分かかった。)(右側は訪店時につけていったポートフィノクロノです。)
何気に正規店で時計を買うのは初めてです。今まで全て並行輸入店でしたので。
Q.並行輸入店なら安く買えるよね?
A.まだ並行輸入店には入荷がありません。俺は早く欲しいんだ。

流石に正規店というだけあり、店員さんはとても丁寧で親切でした。
昨日対応してくださった方(Aさんとします)とは別の方(Bさんとします)だったのですが、Bさんに「昨日はAさんに対応頂いて……」と言うと
「のえさんが今日ポルトギーゼを購入されたこと、Aが知ったらきっと喜ぶと思うので伝えておきますね」
とこちらから皆まで言わずとも汲んでくださったのが嬉しかったです。
これがあれですか、「○○さんによろしくお伝えください」って気持ちですか。沁みるなあ。


昨日はお茶でしたが今日はお水もらいました。今は時期が悪いね。仕方ない。
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箱です。時計の箱はでかいがちなのですが、なんとびっくり小型化(従来比)しています。
ブティックでも「昨年から箱が小さくエコ仕様になりまして」と説明を受けました。
今まではどういう箱だったかというと、

このくらい。
写真だとあんまりわからないですが、実際にはかなりのインパクト差があります。(旧版はさらにダンボールの外箱もどきがありますからね)

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フェイス。極めてシンプルなデザインですが、誰がどう見てもかっこいいです。
かわいいフォントのアラビア数字インデックスがポルトギーゼの特徴です。

IWCはスイスの老舗時計メーカーで、これはポルトギーゼというコレクションの一つです。
ポルトギーゼ、ポートフィノ、インヂュニア、パイロット、ダヴィンチ、アクアタイマーの6つのコレクションがあり、ポルトギーゼはIWCの人気筋の一つでもあります(メーカー的にはパイロットが主軸だと思います)

ちなみにIWCはインターナショナルウォッチカンパニーの略です。
Patek Philippeをギラティナ、CASIOをフライゴン、ROLEXをガブリアスだとすると、IWCはカイリューくらいのポジションです。(伝わらない)


スモールセコンドのディテール。
文字盤色は白に近いシルバーです。アイボリーのようなシャンパンのような不思議な色合いです。
針とインデックスは青焼きです。インデックスの立体感がたまらん。


ケースバックはトランスパレント仕様です。
ローターがくり抜かれているため、機械の奥行きがより見やすくなっています。
そして3BARの部分にはお魚マークが。かつての古いモデルに刻印されていたものがここで復活です。可愛すぎる。

手持ちの裏透けだと他にGSのSBGR053があります。
どちらも綺麗ですがより中がはっきり見えるのは断然ポルトギーゼかなと……。
一見して自動巻きとは思えないほどです。


ちなみにデイトナ(というかROLEXすべて)は裏は何もないです。
これはこれで一周回って良いんだよね。(時計だけに)(?)

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愛用のポートフィノクロノと比較。
ポートフィノが42mm、ポルトギーゼが40mmですが写真ではわからないというかポルトギーゼの方が大きく見えます。ベゼル(縁のことです)が厚いと小さく見えるのかも。
ケース厚はポートフィノが13mm、ポルトギーゼが12mmで、これまた写真ではわからないですが実物は結構差を感じます。薄い方が取り回しやすいので良いです。


バックルは両方ともDバックルです。DはDeployment(展開)のDです。
ポートフィノはもともとピンバックル(尾錠)ですが純正品に交換済、ポルトギーゼは標準でDバックルです。(うれしい)

2019年末の新型ポルトギーゼクロノ以降、ポルトギーゼに搭載されるDバックルは今までのものとは異なり、新型仕様になっています。
具体的にはロゴ表記と開き方が違います。
「IWCのただの文字」から「○の中にIWCロゴ」へ、そして「三つ折り」から「観音開き」へ変更されています。

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手持ちのROLEXウォッチとフェイスを比較。
全てカタログスペック上は40mmです。やはり文字盤面積が広いと大きく見える気がしますね。
ミルガウスと比べると白ではないというのもよくわかります。

個人的に気になったのはクラウン(竜頭(りゅうず))の大きさですかね。
ROLEXに慣れすぎてるだけかもしれませんが、ちょっと小さいかなと……。
クラウンが大きいとなんとなく堅牢な感じが増す気がします。まあ些細なことではあります。



巻くとこんな感じだよ比較。細腕なので参考にならん。(ごめんね)

あと多分ですがヨットマスターは売ると思います。本当にすまん。マジでヨットマスターに土下座してる。
・仮査定で100万買取だったのでポルトギーゼ代を完全に賄える(というかお釣りが来る)
・平日はミルガウスかポートフィノ(か今後はポルトギーゼ)、休日はデイトナだったためヨットマスターの出番が無い。仕事でヨットマスターはギラつき過ぎなんですよね。
・ROLEXのデイトあり回転ベゼルモデルは今GMTマスターⅡが欲しい(え?)

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ぶっちゃけ割と期待していたのですが、無事もらえました。IWCのノベルティです。
本革製の名刺入れ(カードケース)。カーフだと思います。
店員さんには「IWC2本目ということで、ささやかながら」と言われました。もしポートフィノつけていかなかったらもらえなかったのだろうか。

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今ポルトギーゼつけながらブログ書いていますが、本当に格好良いです。
良い買い物をしたので最高に気分が良いです。
また何かあったらエントリーにします。
以上。

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