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2013/06/21

自殺推進運動

我が家の唐揚げは片栗粉100%でした。故にぼくが作る唐揚げも片栗粉100%です。
こんにちは。3連休を創出した者です。

さて、自殺すると世の中に様々な被害をもたらすことができるので、まさに置き土産としてかなり有効だと思います。
まずは経済への打撃。消費なくして円滑な経済活動は出来ませんから、一消費者が死ぬことによって影響を与えることができます。憎い企業はもちろんのこと、資本主義そのものにダメージを与えられるかもしれません。

また、大量自殺がどうにかして大々的な社会問題として取り上げられれば(自殺大国日本が自殺をあまり問題視してないのが個人的には不満です)、世界は変わるかしれません。そのための代償として我が生命が使われるならば、ぼくは喜んで贄になります。

さらに自殺する人間がカースト平均以下の場合は、より効果的な世の中全体へのダメージが期待出来ます。この社会は凡そ相対評価で成り立っています。あちら(の人間)を立てればこちら(の人間)が立たずというように、誰かが不幸ならばその傍らで誰かが幸せになっているのです。

そして、底辺の人間が居るからこそ、所謂勝ち組が発生するのは自明ですね。例えば金持ちという概念も、貧乏という概念があるからこそ成り立つものですし、偏差値というものも下があるからこそ相対的に上があることになります。
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では下層の人間が消えたらどうなるでしょうか。この図のように最低ラインが上がるため真ん中(平均)の位置も上がります。すると今まで平均以上に位置していた人達の一部が平均以下に成り下がることになります。見下される対象となっていた人間が居なくなったわけですから、彼らの優越感は大きく減少します。

つまり自殺するだけで一部の上位層に直接の屈辱的被害を与えることが出来るわけです。これはお得。

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