自分とAさんの親愛度は、AさんとXさんの親愛度よりも強くなければならない

これ良い。CD欲しい。


V&Aでも言われたことがあってその時も同じ感情を抱いたのですが、「おそろいですね～」って言われると嬉しいんですよねえ。
最終的には色違いを選びました。

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自分とAさんのコミュだけが全だと思い込まず、
・Aさん⇔Bさんのコミュレベルの高さ
・Aさん⇔Xさんのコミュの存在
をどこまで想像出来るかが肝ですよね。これがわからない人が弱者男性なのかも。
何の話かというと恋愛の話です。恋愛のスタートラインの話。

TRAVAS TOKYOのあるショップ店員にちょっと惹かれています。

ブランド公式やショップ公式アカウントがあるため、彼女のInstagramのアカウントも容易に見つかりました。
フォローしたところ、こちらの直近の投稿やストーリーを見てくれたようでフォロバ&DMが。
なんとも嬉しいことです。
内容としては極めて健全で、「今日来てくれたお兄さんだ～、ぜひまた来てください」という丁寧なご挨拶。
その後、筆者のストーリーにすぐいいねが付いたり、筆者が買ったボトムスが彼女のストーリー投稿に「今日のコーデ」として登場したりして何とも嬉しい日々が続きました。

「店舗で勧めてもらったが試着止まりだったフレアパンツを結局買ってしまった」旨のストーリー投稿にもちゃんといいねが付いていて、「あ、ちゃんと伝えたい人に伝わってよかった」と思ったり。
(購入に至れたので)勧めてくれてありがとうと、(ネットで買っちゃったので)店舗にお金を落とせなくてごめんねの意。
Instagramのストーリーでやんわり伝えたこのメッセージ、和歌で恋愛してた昔の人みたいでなんか良い、良くない？

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そこから1週間後、各ブランドから新作が出たということと、友人と遊ぶ話が重なり日を置かずしての訪店。
シフト的に居るか分からなかったけど(シフト表上げてたけどちゃんと見てなかった)、しっかり居ました。

入店時、すぐに気付いてもらえて嬉しかったです。(普段はマスクしているので余計に。)
髪は青なのに「数日ぶりですね～」の声はオレンジ色。

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tops:https://www.acrotokyo.com/c/item/tr23-g03

肩出しは年齢的にキツイ！！！！！！！！！！！！
が写真ならギリセーフかも、我ながら見栄え良しだと思います。

ネクタイとタイピンもついていてお得感アリ。
ジャケットやカーディガンを羽織ればかなりぴしっときれいめコーデに。

ものすごく悩んで黒x紫にしました。上の写真見たらわかると思うのですが黒x青も超絶可愛いんです。

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フィッティングルームにて試着中、その人は他のお客さん対応のために離脱されたのですが、しばらくすると戻ってきて「(別のお客さんの)接客しながらもそっちの様子が少し見えてたんですけど『あ、似合うな、かっこいいな』って思って見てました」とかしれっと言ってくる。

冒頭の写真にもある黒x青を試着した時の「おそろいですね～」の嬉しそうな声色。

うん、うん。

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tops:https://www.acrotokyo.com/c/item/gam23-005
こちらも白か黒かでアホほど悩みました。
黒い服ばかりになるのも避けたかったので白をチョイス。無難に可愛いです。
首周りががっつり開いているのが好みです。

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また、別の店員さん(←高身長イケメンの店長)が筆者のことをなぜかすでに認知していて、どうやら「こういう客がいた」と話したらしく。(＝勧めてもらったREFLEMのボトムスを後日買ったことをストーリーに載せた話をされたのだろうと思います。)

個人的な感覚ですが、自分の知らないところで自分の(ネガティブでない)情報が第三者に伝わっていて、且つそのことを第三者から聞かされた場合、情報発信元から好意的な印象を抱いてもらっている証左だと思っています。間接褒めの亜種的な。

……。

ただ。
私は解っているのです。
この繋がりは、極めて弱いものであるということ。
彼女は他にも様々なコミュニティに身をおいていて、そちらの方が重要であること。

考えずとも、ショップ店員同士の交流の方がずっと深いでしょうし、私より古参の客も多くいるでしょう。
私はそれらに刃が立たないわけで。

自分と彼女の親愛度は、彼女とXさんの親愛度よりも強くなければならない。

またこの浮わついた気持ちは刹那的な快楽で、少し経てば落ち着いているかあるいは忘れているということ。
過去の経験からこれはもう確実です。筆者はただ恋という熱病にうなされているだけ。

経験が自らを救う。
メンタルリセット。

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まあそんなこんなで平常心で迎える翌日。
買った服を着て鏡の前でﾊｲポーズ。

写真チェックを入念に行い魂のストーリー投稿。
彼女からのいいねがありました。歓びと安心。
今日はゆっくり眠れそう！明日も良い一日になるよね、のえたろう？

そんなことを思いながら風呂に入る準備をしていたら、ポコっとスマホに通知が。