京アニの新作「響け!ユーフォニアム」の第1話を見ました。
ともよちゃんかわいいです。
今日は、私が中学生だったころのお話をします。
劇中、中学時代の高坂さんが主人公に対して「あんたは悔しくないわけ?」
とキレ気味に怒りをぶつけるシーンがあります。
このシーンを見た時、当時の記憶が蘇りました。
当時私が入っていた部活の部長も、しばしば「勝ちたくねえのかよ」とか「悔しくないの?」とか喚いていました。
彼はきっと勝ちたかったんでしょうね。大会で結果を残すために部活をしてたんだと思います。
しかし、私はあくまで部活をするために部活をしていたので(両親が必ず部活に入れと私を脅しました)、勝ち負けなど心底どうでも良かったのです。
もっと言うと、勝ち上がるとそれだけめんどくさくなるので、さっさと負けて終わりたいって感じでした。もちろん口には出しませんけど^^;
それで、負けると顧問もこの部長も不機嫌になるんですけど、対戦ってのは勝者と敗者が必ず出るので、負けを受け入れられないというのは論外なんですよ。
そこまで頭がまわらないのか、はたまた単純に短気なだけなのかは分かりませんが、とにかく幼稚すぎて本当に嫌でした。
不穏分子がでしゃばっている集団っていうのは、絶対に全員の意思が1つにまとまることはありません。
しかもこういう「『自分は上を目指しているんだが?』と周囲を見ずに言い張る人」に限って、全員が自分と同じ気持ちだと思い込んでいたりします。
つまりこの台詞の続きは、「自分は上を目指しているんだが、お前らはどうなんだ?お前らも勝ちたいよな、そうだよな」となります。
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