全員がそれぞれに意思表示をして、お互いにそれを確かめ合う。
結果それはひとつに纏まり、観客の心を衝き動かす。
全員が肩を並べて成長を遂げ、全員が主人公であり続ける。
それがアイドルマスターシンデレラガールズ。
このアニメをリアルタイムで見られて本当に良かったと思います。
アニメスタッフの作品に対する情熱を感じました。
ありがとうアイドルマスターシンデレラガールズ。
劇中、彼女たちは努力を惜しまなかった。努力が結果に繋がったことは確かである。
しかしこの努力―結果の関係は、
天性の才能が前提になっていることを忘れてはならない。
ブスはおそらく、シンデレラガールズにはなれない。
容姿に優れていたからこそ、彼女たちの努力は意味を持つようになった。
(あるいは、容姿に優れていたからこそ、彼女たちは努力をしようと思うようになった。)
しかしブスは努力する権利すらないのである。努力したとしても無駄となることは自明だ。
忘れてはならない。
才能あっての努力であり、その努力あっての結果であるということを。
【おまけ】
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