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2018/03/10

ちなみに白ミル置いてませんでした


あまりに暇だったとしても家でひっそり時間が経つのを待っていることが多いのですが、今日は珍しく近所の宝飾店へ散策というか冷やかしに行きました。
目的は
・タグホイヤー カレラクロノグラフ
・オメガ スピードマスター
・IWC ポルトギーゼ クロノグラフ
を見ることです。

店員にポルトギーゼを出してもらい腕に当てましたが、以前とは違ってあまり大きく感じず、非常に丁度良いサイズという印象。
実際に触ってみるまでわからないものだなあと思いました。

白文字盤の青針が人気ですが、白文字盤はミルガウスが既にあるので買うなら動画の黒文字盤かなあ……。すごくカッコイイです。
・ETAムーブ
・アラビア数字(で12と6が欠けてる)
という点が気になりますが、まあまあそこは気合でなんとか。
ちなみにホイヤーとωのクロノグラフはなんかやっぱ違いました。あれはおもちゃ。
特にホイヤーの低価格帯クロノグラフはガチでおもちゃでした。
愛用してる人いたらすみません。

神妙な顔付きで時計を物色している後ろで、会話から確実に時計に明るくないであろうおっさんがスピマス手巻きを買っていましたが、あれは本当に大丈夫なのでしょうか。
店員はちゃんと自動巻きと手巻きの説明をしてあげたほうが……。

他にもROLEXの定価と平行の価格差を聞いて狼狽えてるこちらもおそらく時計に明るくないであろうおっさんがいて、
「え?大丈夫かお前ら、安い買い物じゃないんだし、店員と張り合えるくらい調べてから決めないと損するぞ……」
と大声で叫んでしまいショーケースのガラスを衝撃波で破壊してしまいました。

流石の店員もこれには驚いたようで、私を店の外へ放り出しました。
いや逆じゃね?追い出すべきは知識もないのに高い時計買おうとしてる客じゃね?
皆さん、これが"現代の経済活動の有り様"ですよ。信じられるのは常に自分だけです。
以上。

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