マイナスをゼロにしただけかもしれない

AnimeJapan 2018のファストチケット当選です。
番号は真ん中より前だと思います。FAガールの整理券取れるといいなあ……。(挨拶)



大学生の頃、日商簿記3級に合格したら単位くれる(授業の評点は日商簿記検定の得点に倣う)という授業を取っていたことがありました。
大学内で学生向けに日商簿記講座が開講されていたので、そこに出て勉強しました。
仕訳とか精算表とか、今見てもなんのこっちゃで、正直な話当時の私もなんのこっちゃでしたが。
(簿記は会社等でお金の出入りを記録するものです。経理の仕事でもしない限りは一生使わないです。)
なんやかんや受講から最速の試験で合格し、ササッと先生のところに報告しに行って、無事授業と試験免除を得たのでした。

この日商簿記の勉強をしても人生は明るくなりませんでしたが(3級だしね)、意外にも一つ得たものがあるので、今日はそれについての話です。

何かと言うと、「10,000,000,000」のようなコンマ区切りの数値を一瞬で読めるようになっていました。
今適当に0を並べましたがこれは100億です。1秒でわかります。
勉強期間にして1ヶ月半、毎日日商簿記のことを考えていたわけではないため、実時間としてはおそらく1,2週間程です。
この程度簿記に触れていただけで、不思議なことに「いちじゅうひゃくせん……」と数えることなくその数値がいくらかが分かるようになりました。
(もし、これを読んでいて「え？そんなの誰でも出来るのでは……？」と感じた人がいましたらこっそり教えて下さい。というよりは能無しの私の成長を見守ってあげてくれ……。)

ちなみに2級は途中で飽きて(面倒になった、嫌になったとも言う)やめました。
私は勉強に真剣に取り組むことに向いていないのだなあとその時確信しましたね。

終わり。(でもいまだにアルファベット順はえーびーしーでぃーって言わないとわからない。)