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2019/08/26

炭酸飲料なら何でも好きです


人生ではじめて喫茶店で勉強するやつをやりました。普通でした。
画像は会社の自席にて撮影したものなので文章とは無関係です。



Talking about "OK K.O.! Let's Be Heroes"
邦題『OK K.O.!めざせヒーロー』の話です。1年くらい前にもこの話してる。
カートゥーンネットワークで放送されている海外アニメです。
タイトルの通りKO(←キャラ名)がヒーローを目指す内容です。

先日、ようやく日本語吹き替え版の第8話、デンディ初登場回を見ることができました。
デンディのCVは……スゥー、佳穂成美さん。



↑1話のみ公式チャンネルで視聴できます。

デンディは女の子ながらも、機械と情報通信に異常なほど明るいGEEKとして登場します。
KOのことを純粋にたくさん知りたいらしく(好意を抱いている?)、嘘をついて彼に近付き情報収集を図るのが第8話、デンディ登場の最初のエピソードです。

仕草と声がね、もう最高。スペシャルに可愛い。

これは後から知ったのですが、もともとの声優の声と吹き替えを担当されたなるちゃんの声がかなり近く(同じと思えるほど)、非常に見事な配役となっています。
現地ファンからのなるちゃんの声に対する評価も高く、公式非公式含め絶賛のコメントが多数確認出来ました。
(これらを確認した時、本当に嬉しくて「ああ、私は彼女のファンなんだな……」と改めて実感しました。)



「No More Pow Cards!?」(邦題「カッパのヒーローカード」)も英語版ですが某所で見ました。
当たり前のことですが、英語版だとなるちゃんの声を聞くことができないのが残念……。
ただこの話、本当に面白いので是非見てほしいです。

"OKKO"は至るところにいわゆる『ヒーロー』が居る世界観です。
KO自身も貧弱ではありますがヒーローです(レベルはとても低い)。
そしてヒーローであれば、そのプロフィールを『ヒーローカード』として保管・管理出来るようになっています。
ヒーローカードは一企業が展開しているプロダクト・サービスでもあり、単にコレクターズアイテムとしても人気です。(ちなみに、KOもデンディもヒーローカード収集が趣味。)
町中には自販機の如くヒーローカード排出機が設置されており、「self」「random」でヒーローカードを排出してくれます。
「self」なら自身のヒーローカード、「random」なら遊戯王カードのようにランダムでの排出となります。

そしてこのエピソードは、「self」で自身のカードを作ろうとしても、自身が『河童』であることを理由にシステムに作成を拒否されてしまうデンディの話です。
社会的マイノリティを風刺していると思われます。なぜ『河童』なのかは不明。スタッフに日本の妖怪好きが居るのかもしれません。
(英語版でも河童は"kappa"として紹介されていました。デンディは見た目は普通の人間ですが、両親がまさに河童の見た目であることから、やはり彼女も河童のようです。)

デンディは初め諦めているのですが、『河童がヒーローになれないのはおかしい』ということでカードの作成をしている企業への殴り込みを決行。
最終的には、河童でもちゃんとヒーローカードに登録できるようになります。
今まで自身のヒーローカードを作れなかったたくさんの河童たちも喜びの声を上げ、更にこの企業は売上激増でまさに大団円というお話。

これ以外にもデンディ登場エピソードは多数あるようで、しかし今の環境では見ることが出来ず……。
いい加減ケーブルテレビ契約するべきでしょうか……。円盤売ってくれないかなあ……。
終わり。

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