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2019/08/04


黒→ゴールド→クリアで塗装。スミ入れか差し色での塗り分けしたほうがよさそう?

つらいことがあったので傷心旅行(鬱病散歩)に行ってきました。
うるせえ自宅から少し離れたところへのお出かけはもう立派な旅行なんだよ。
午前中から出かけようと思っていたのですが、ワオワオしながらプラモ弄ってたらいつのまにか昼過ぎになっていたので午後からぶらり。



中野→新宿ムーブ。
ブロードウェイ内の時計販売店でポルトギーゼクロノ逆パンダを見てきました。
鬱病にはこれが効くんだなあ。


IWC ポルトギーゼクロノ(左)とTUDORクロノタイム(右)

店員さんが丁寧に案内してくださいました。談笑のできる店員さんで良かったです。
ヨットマスターに気付いて話振ってくれたです。嬉しい!!

ポルトギーゼはケースサイズも厚みも丁度良く、次の候補になっています。
いや、もう時計は買わないんですけどね。これは本当。

クロノタイムもあったので試着。試着は初めてでしたがやはり分厚いです。
正面からだとわかりませんが、広辞苑くらい分厚いので好き嫌いが分かれます。
ちなみにこれはヴィンテージかつレアモデルなのでボロボロでも100万くらいします。




その後久々にハチクラへ。
爬虫類倶楽部という有名なエキゾチックアニマル専門店です。
レオパの色々なモルフを自分の目で確かめてきました。にわかなのでよくわからないんですけどね。
それよりも、フトアゴヒゲトカゲに目がいきました。とても可愛いのです。
値段もレオパのレアモルフより安いです。
ああ可愛い、でも生き物を飼うのはてんで初心者、覚悟と準備がまだまだ足りません。
いつか落ち着いたら迎えたいです。




10階のカフェはいつも空席があるので助かっています。

バルト9へ。
もしかしてこの人6/29から毎週バルト9に行ってる?

嫌気の呼(H2S with you)、ではなく天気の子を見てきました。
普段斜に構えすぎてむしろ水平に戻ってるような思考で生きてる私がなぜ電気の弧(electric arc with you)、ではなく天気の子を見るに至ったかは秘密です。

感想は角が立つので書きません。
一点、主人公の帆高はヒロインである陽菜を『陽菜さん』と敬称付きで呼ぶのですが、ここは最後まで貫き通して欲しかったです。

以上。
バルト9のチケット発券機で私が取り忘れた券を近くのスタッフに届けてくれた見知らぬ方、ありがとうございました。

○良かった点
・小栗旬さんの演技
・帆高のお守り役を担う圭介が一貫して帆高の味方として描かれていた点
 (予告ではどこかで一瞬見限るような編集がされているように感じたので……)
・陽菜が指輪を喜んで受け取った点
・帆高が意外にもあっさり発砲する点

○悪かった点
・小栗旬さんを除く俳優陣の演技
・警察が登場するシーン全て

○鑑賞中に思ったこと
陽菜が落雷を呼び寄せてトラックを爆破し、警察を揺動するシーンが一番印象的でした。
同時に「こういう路線(ボーイミーツガールでなく、超能力を主軸にする)のほうが面白かったのでは?」と思ってしまいました。
多分これは私がオタクだからでしょうね。

陽菜の能力って結局はギアスとかDTBの契約者とかいぬぼくの先祖返りと同じだと思うのですが、それを受け手に強く感じさせずに準SFの恋愛作品としてまとめることで一般受けを狙っているのかなと。

畢竟、オタク向けの映画ではないのだと思います。今は非アニメオタクが可愛いキャラクターのアニメを馬鹿にせず見る時代ですが、つまりはそういう層がターゲット。
じゃなきゃ俳優なんてキャスティングしませんよね。
「小栗旬"は"上手かった」とかそういう思考になってる時点でターゲットではないのです。

オタクっぽいことを書くと、まず帆高が陽菜を好きになる理由が弱すぎるし、陽菜が帆高と一緒に行動をしようと思う理由も不明瞭だと感じました。
オタクらしくたまこラブストーリーと楽園追放を一生見ていようと思います。

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