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2012/08/15

I love I'

メモです 畳まないのは仕様です

主人公は恐らく死んでいなかった。だから人形に魂が宿った。最後の台詞の「どっちでしょうか?」は「(今のこの私は生身の人間人形の)どっちでしょうか?」ということか? その場合はやはり主人公は死んでないことになる。指の関節描写で見るならあれは生身の人間だが……無関係の気もする。が、白い服を着ているのが人形、劇中や最後のページの主人公は黒い服なので多分生身の人間の方とみてよいだろう。レプリカを拒んだのもこれに関係がありそう。しかし人形師は確かに主人公の人形を作っていた。これは一体どこにあるのか。自己同一化本能とやらが関係あるのだろうか。この言葉は人形師(人形)と主人公との間で使われているようにみえる、が実は主人公と主人公の人形の間でも適用されているのかもしれない。ただ「彼」と言ってしまっているのが……難しい。

【追記】
人形師の男は他界しているとあるが、そこまで重要ではないということか。
 p.26に人間だと明記されてますね おそらく人間で間違いないでしょう
「ありがとう 外の世界が見たかったの」は窮屈な家柄からの開放を暗喩している
この台詞は人形のものだが本人の意志 シンクロしてる感じ やはり自己同一化本能で主人公と人形は共存している気がする 人形師(人形)とも共存している

かれてないからこのあとの展開がわからない

主人公の家柄は名家って設定だから窮屈とかそんな感じで毎日に嫌気が差してた→なんやかんやで医者とグルになり死んだことにしてもらう感じ(その後は医者のもとに行くなり安楽死なり考えていたか)

でそこで人形師が人形作るけど本人まだ死んでないから、ってなっていろいろある感じか?人形師に救ってもらったから人形師が好き→自己同一化本能で人形師(人形)と共存

よくわかりません

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