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2020/05/16

プラモ中毒


ありがたいことにTwitterでもたくさんのいいねを頂きました。うれc

無事完成しました~。かわいいかも。
前回エントリにも書きましたが、茶ロリ+スチームパンクをイメージして配色しました。
300億時間くらい悩んだけどそれなりに収まりの良いものに仕上がって満足です。
(配色イメージ用の自作アプリのほか、適当にを描いてあれこれシミュレートしてました。)

ちなみに、カッコいいデザインというのは得てして色数を3~5色に絞ってある事が多いです。(ガンダムは青・赤・黄・白・灰で5色、FAガール轟雷はオリーブ・黒・灰・白で4色)
今回私が使った色の数に注目すると、濃茶・薄茶・濃グレー・薄グレー・ネイビー・黒・白・金・銀とかなり多めです。髪色含めると10色ですかね。多いわ。
ただし、無彩色と金属色を例外扱いにして同系色を纏めると茶・ネイビーの2色まで減るということもあり、故にどうにか散らかった印象にはならずに済んだのかなと……。
(めっちゃ早口で言ってそう)

*


フライングベース、接地で飾る時にはちょい使いにくいので付属の丸ベースが良いですな。

ここからは工作を含めた雑感です。
以前のエントリと同じ写真で恐縮ですが、まずはわかりやすくビフォー/アフターから。
茶色がだいぶ可愛い系のカラーなのでミリタリー感は仮組み時より下がっていますかね。
左もかなり良く見えますね。グレー系統のカラーはどう配色しても失敗しない気がします。



茶色は白にも黒にもグレーにもネイビーにも金にも銀にも合いますね。使いやすーい。

胸部アップ。胸上の茶色と胸下の茶色で白い部分を挟み込んでる感じがえっちだよね。
ネクタイとタイピンの色で死ぬほど悩みました。制服とかスーツコーディネートを検索しまくったよね。
前回エントリにも書きましたが、腹部ディテールは『スカートまで一枚布』感を出したいために敢えて塗りつぶしています。
塗り分け甲斐がある箇所なのでちょっともったいないんですがコンセプトから外れるのでやむ無し……。

あとはメタルパーツによるディテールアップもいつも通り行っています。
ハイキューパーツ最強です。これはマイナスパイル2mmってやつです。
安易に使えて情報量が増えるのでチートアイテムだと思っとる。失敗もしないし。
(ミキシングって選択肢が無限にあるので失敗の組み合わせも当然あるわけで。正解は無いが不正解は明確にあるというのが面白いところでもあり怖いところでもある。)


脚部装甲の色も死ぬほど悩みました。白の墨入れがいい感じ。

サイドビュー。非対称デザイン大好きオタク君なのでね。
機関銃ぽいのとバックラーっぽいのをつけました。レゴ感覚でうんたんしてる。
腕の部分はインパクトナックルの接続パーツを使って追加装甲っぽくしてみました。
FAガールはどうしても腕が細くなりがちなので、下半身とのバランスも見ながら多少マッシブにした方が良いかなという判断です。



ディスプレイベースのマスキングは見た目より面倒です。マスキングって丁寧にやらないと絶対失敗するよね。

リアビュー。髪のグラデーションがいいかも。
スカート後ろ側基部は塗り分けても良いかなと思いつつ、前作の子も塗り分けていなかったので茶色一色にしておきました。
ここはメカっぽさを出すか、それともスカートの一部とみなすかの解釈次第ですね。

バックパックは轟雷のものをベースに通信機を意識したデザインに。
スラスター部分のみこっそりバンダイ製のパーツですがバレへんバレへん。
FAガールに限らず、背負い物をかっこよく見せるのって難しいんですよね。
結構スッキリまとまったと思うのですがどうでしょうか。

*

ミキシングに使用したキットですが、ガール本体は
頭:イノセンティア(フェイスもイノセンティア)
胴:ミク(100万回言ってますがパンtボディスーツが見えずハイレグでないのは現状ミクだけです)
腕:アーキテクト
脚:アーキテクト
となっています。
ほか脚装甲に轟雷と迅雷のパーツ、MSGフレキシブルアーム、アーキテクトのヘッドギア、ラピッドレイダーのよくわからん部分等々ジャンク(と私がみなした)パーツをそれっぽく使っています。



MSGベクタードスラスターのパーツです。メカっぽさを残しているのがポイント。

ミニシルクハットは紺と黒の2色を用意しました。王冠は昔作ったやつです。
もともと背の高い黒い方が本命だったのですが、最終的には紺の方がマッチしている気がしたのでこちらを採用。
前作の青い子も今回のこの子も頭部メカ基部にネオジム磁石を仕込んでいるので自由に着脱可能です。
リボンは白虎のリボンをぶんどって切断してそれぞれ接着。



iPhoneXSのデジタルズーム、条件さえ良ければかなり綺麗ですね。(1.0xで撮って拡大すればいい話ではある)

腕部ですが、3mm穴にHアイズを仕込んでみました。
裏からミラーフィニッシュ貼っているので綺麗に光ります。
左腕のみ腕時計っぽく2針を書き込んでいます。これはこれで。
(押し込んでるときに塗装ちょっと剥げちゃった……)



バーストレールガンは手に持たせない方がいいですね……。

手持ち武器はMSGのアサルトライフルを使用。あと無限に余るコンバットナイフ。
まあ写真はバーストレールガンなんですが。ボツになったのでここで供養。
人の作例を参考に電磁エフェクトっぽいのまで作ったんですけどね……。うーむ。

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ネイビーとかグレーは両者の共通カラーとしています。(考えるのが面倒だったというのもある)

前作の青い子と並べて。
青い子は王で茶色い子がそれを守るっていう設定なんだよね。故に普段は非武装なんだよね。
他にも武装設定とか考えてあるんだけどそれを書くとこだわりの強いタイプの男性であることがバレてしまうから書かないことにするね。


青い子は飛行ユニットを装備して空中戦も出来るみたいな、ね。(結局書いてる)

青い子の武器であるバトルランスはデカすぎていつもカメラに収まらないんですけどこれがFAガールに合うんですよ。かっけー。

ここまで全部メカ少女として撮影していますが、ミク本来の腕と脚(ミクは普通に組むとメカでない普通の腕と脚になります)が余っているのでそれもちゃんと組んで、2体ともメカ要素を排した完全非武装状態に出来るようにしたいね。
非武装通常腕脚→非武装メカ腕脚→武装メカ腕脚みたいなね。いずれやります。
あとスカート周りに付けるスピーカーみたいな武装もあるのでこれも組みたい。こっちもいずれやります。いずれな……。




うちの看板モデルさんですわよ。

おまけで撮影環境の話。
部屋の照明を14畳用のシーリングライトに変更したのですが、今までの部屋の明るさを覚えていないので目に見えて変化があったかというと微妙……。
それよりも、LEDのバーライトを使って照らしながらの撮影に文字通り光明が差しました。
もう一本買ってもいいかもです。明るければ明るいだけいいですな。

加えてカメラも多少変更を加えています。
立派なカメラは持っていないのでiPhoneXSのカメラに変わりないですが、ホワイトバランス調整が出来るサードパーティ製アプリを使うようにしました。
これでようやく目で見ている色とカメラ越しの色が同じになってくれました。
(今まではサードパーティ製アプリ利用をするってことが頭に無く、撮影後に色温度を調整して本来の色に近づけていました。かなりストレスでした……。)

iPhoneのカメラってコンデジ以上一眼レフ未満の性能なのでそこは良いとして、純正アプリだとホワイトバランス調整等が出来ないのが本当に良くないんですよね。マジで終わってるわけ。
Appleが開発者向けにカメラAPIを公開している(つまりISO感度やホワイトバランス調整をマニュアルで行えるような設計になっている)にも関わらず、iOS純正アプリだとこれらはすべてオート稼働になります。なんで?

*


当たり前といえば当たり前ですが毎回たくさん撮ってます。

以上、長文垂れ流しになってしまいましたがここは私の庭なので許してください。
編集作業中、MacBookへのAirDrop転送が爆速で快適だったので、私用PCをWinからMacにしようかな……。

おわり。

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