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2018/07/30

ワンフェス2018夏感想


ワンフェス2018夏に行ってきました。
参加された皆様、そしてパーソナリティの皆様並びにスタッフの皆様、お疲れ様でした。
今回の目的は専ら「ラジオ フレームアームズ・ガール改」の公開録音です。
故にその感想です。(≠ワンフェスイベントレポート)

佳穂成美さん(フレームアームズ・ガールの轟雷役、私が応援している声優)にお会いするのが実に4ヶ月ぶり。気合いも入ります。
異常者特有の小論文(ファンレターのことです、どうしても長文になってしまう……)も携えてといったところ。

公録全体の内容は、後ほど響ラジオステーションで配信されるため割愛します。
というかそれゆえにメモをとってないです。
(ただ、カットされていたりそもそも載せない前提の部分もあったと思うので、メモは全部しておくべきだったかもしれん。)

ということで、今回いつものイベントレポートとは少し書き方を変えて、公録の感想を述べていこうと思います。
FAガールは箱推しですがやはりなるちゃんにかなりのバイアスがかかっています。
そのため以下感想もほぼなるちゃんのことしか書いていません。綾瀬有ちゃんんさんと長江里加さんについては他のオタクに、ン~任せた!w


○その前に
ムーブは以下の通りです。
ダイレクトパスで入場→即コトブキヤブースへ→物販でタオルを購入→ステージ最前中央で待機→オタクと合流→3時間待機。
去年は一番乗りだったのに最前がとれなかったため辛酸を嘗めさせられましたが、今回は大丈夫でした。

○ラジオ感想(要約)
久々のイベントだし緊張の色が見られるかと思いきや、通常のラジオ配信と変わらない空気感で終始トークが進んでいて、大変楽しかったです。
「公開録音」であることを感じさせないレベルでした。3人ともすごく楽しそうにしていたのが良かったです。
昨年のリリイベの時とは表情もトークの滑らかさも明らかに違っていて、その成長ぶりにひっくり返ってしまいました。
まあ、それでもなるちゃんのトークはポンコツだったのですが……(後述)。
総合点10億点です。

○ラジオTシャツ
アニメディレクターの日越さん、その他ラジオスタッフの方々、そしてキャストの3人は、「ラジオ フレームアームズ・ガール改」のTシャツを着ていました。今回が初。
デザインも可愛く、普通に売って欲しいなあと思いました。いやマジで欲しい……。

○ふつおた、無し!w
一応ワンフェス用にふつおたを仕込んでいたのですが、読まれる読まれないの問題ではなくそもそもふつおたの時間がありませんでした。イベント終了後にオタクさんにその旨話したら、そのオタクさんも同様メールを仕込んでいたらしく笑いました。

今回特別にそのメールを大公開。「トーク力の並々ならぬ向上」、先述の通り明らかでしたわ……。
(7/29(日)のワンフェス公録向け投稿です。)
佳穂さん、綾瀬さん、長江さんセッショーン!!!

ワンフェスでの公開録音の開催おめでとうございます。
昨年7月のワンフェス、そして今年1月の後夜祭イベントに引き続き、
3回目となる公開録音ですが、過去2回とも最高に楽しませて頂いたので、
今回もぶっ飛びトークが聞けることを期待しています!

ところで皆様、こうして1年以上もラジオ配信が続いていますし、
『トーク力の並々ならぬ向上』
を実感しておられると思うのですが、いかがでしょうか。
ラジオ開始時と比べて、そのあたり変化がありましたら是非お聞きしたいです。


なるちゃんが可愛い
まァ~これ。可愛かったです。というかいつ見ても可愛いのですが。
ショートカットもやはり似合っていましたし、そのままで十分綺麗なネイルや、危うすぎる足上げ(後述)、キョロキョロしたり慌てたりする全てがcuteでしたね。
いや、マジで可愛すぎて本当に良かった。まあいつ見ても可愛いのですが。(これが無限回続く。)
おそらくあの場に居た全員なるちゃんのファンになったと思います。次回から最前取りの倍率がとんでもないことになりそうで不安です。

ちなみになるちゃんだけでなくゆうゆうまるもりかちまるも可愛かったです。(有ちゃんは例のピアスでしたね。)(りかちまるは髪色についてなるに言われるも結局言及せずでしたね)
ちなみに私はなるちゃん、私の連番者の富山県民さんとビッグヴォイスさんはりかちまるしか見てなかったという異常集団ぶりを極めていました。

○足を上げるな足をw
「特に打ち合わせしていなかったけど服が似てる」は声優現場だと結構よく聞きますが、今回がまさにそれだったようで、3人全員デニム生地。靴もサンダル風で似てるということでした。
でこの時になるちゃんが足を上げるものですから、「なる、危ういぞ……」となるちゃんにLINEを送ってしまいましたね。(脳に異常がある者しか書けない文章。)(ガチでキモイから辞めたほうがいいぞ)
ボソっと「私にしては珍しく足を出している(ショートパンツ+タイツ)」と言っていたのを聞き逃しませんでしたし上げた足も見逃しませんでしたが、これは特にいやらしい意味で書いているわけではなく、できるだけ多くの佳穂成美さん情報を観測したという記録に過ぎません。

○なるちゃんのコメントの雑さが逆にやれている
○有ちゃん、なるちゃんを3秒に1回介護している
○なるちゃん、ガチポンコツ説(まだ説なのでセーフ)
「うちのFAガール」でプラモについてコメントをする時、なるちゃんのコメントの雑さ加減が面白すぎて笑い転げてしまいました。
一方で、有ちゃんとりかちまるはうまいところを突いていて、そのコントラストが一層なるちゃんの面白さを引き立てていました。
特に面白かったのが「ガトリング」というワードを聞いた5秒後に「あの後ろのなんだっけ」と記憶喪失を起こしていたところですね。なる、大丈夫だぞ。やれてるぞ。

また、有ちゃんは事あるごとになるちゃんを介護していて、「これ有ちゃんいなかったらマジでなるちゃんやべえのでは……?」と思いました。
や、それがまあ好きなのですが。(全肯定モード、始動。)

有ちゃんが「このキャラだったらなんてセリフを言いそう?」みたいなうまいアドリブを挟んだ時に、なるちゃんがこのままだと1000年くらいあたふたし続けるんじゃないかというレベルでてんやわんや(公式フレーズにつき使用していきます)し始めて流石に不安になりましたが、そこで有ちゃんが耳打ちしてセリフを考えてあげるという、完全にラジコンと化したなるちゃんが微笑ましすぎて笑顔が止まりませんでした。

これらは、なるちゃんの良さだと私は思っています。
私には、彼女が決して手を抜いてそうしているわけではないように見えています。
一生懸命考えて、必死にやろうとしているんだけれど、なかなか良いアイデアが出ずに苦悩している、そこを有ちゃんや長江さんがフォローしてくれる。そういうシーンが何回も見受けられました。
まさに「必要だから欠けている」そのものですよね。フルフル組3人が揃って一つのラジオを作り上げているのです。
スゥー……、完全にフレームアームズ・ガール。

なるちゃんはひょっとしたらポンコツかもしれませんが良い意味で画になっていますし、なにより3人で素敵なラジオを作り上げられているのは事実ですから、なるちゃんは十分「やれて」いました。
そのなるちゃんを支えるゆうゆうまるとりかちまるもやれていました。

○いやらしい意味かと思ったw
有ちゃんが箱(FAガールを入れる紙の箱、1体用)にガールを2体ぶち込んでいるのを見たなるちゃんの感想です。

○なるちゃん「熱い……」
ステージを照らすライトのうち1つがなるちゃんをかなり強く照射していたようで、グッズ紹介のときに手に持っていた物販のタオルを公録中ずっと持って汗を拭っていました。
実際「ここめっちゃ熱い」と仰っており、ずっと心配でした。
よく頑張っていました。

○なるちゃんの最後の絶叫で勝手に不安になるオタク(私のことです)
後述の劇場版製作決定に関連して、オーディエンス含めて叫ぶシーンがあったのですが、それの前振りをなるちゃんが執り行う際、マイク無しで出力200%くらいの絶叫でやっていたため喉を潰さないか不安になりました。
なる、十分頑張れているから無理せんでええぞ……。(オタクは「[声優の愛称]、○○……」をやめろ)

○劇場版製作決定と杉山Pの話
既にご存知の方も多いと思いますが、劇場版製作決定だそうです。
杉山Pが「アニメの儲けを全部ここに使った」「ユーザーを見てたらサラリーマン人生賭けてもいいかなと思った」と仰っており、強気で男らしい発言が株主的には寧ろやや不安だったり……。
というのはさておき、純粋に嬉しい&楽しみです。
ひとまず続報に期待。

○なるちゃん、私を忘れていなかった(感動で涙を流す)
ワンフェスの一個前のイベントが3/25のAnimeJapanだったので実に2億年ぶり。(トリアス紀~ジュラ紀)
どこにでもいそうなオタク顔なのでもう顔忘れられてるやろと思っていましたが、なんとか覚えていただいていたようで、終演時にニコニコした表情で私に向かって両手でブンブン手を振ってくれました。
スゥー………………、佳穂成美さん。

以上、最高に楽しい公録でした。
あれだね。淡々と状況を綴るイベントレポートと違って自分の感想メインだと、こう、感情が""乗る""ね。

次なるちゃんにお会い出来るのは多分9月か10月……(ただの予想)。
「どれだけ離れているのかな……」と「会えない夜を数える……(ドカドカドカドカドカドカ)」を無限に繰り返す機械になりそう。













●番外:模型オタクの過剰な発言と声豚たる我々の気持ち、及びこの現場のあり方について
書くか悩みましたが気持ちの整理がついたので書きます。
声優現場って、声優が喋ってるときにはオタクは声を発するとしてもせいぜい「ガヤを入れる」「演者の名前を叫ぶ」程度なんですよね。
これがもはや暗黙のルールであり、マナーになっていることは、声優オタクなら誰もが知っているわけです。

ただ、FAガール現場はこのある種の「常識」が守られません。
声優がオーディエンスを指していじっている場合は良いのです。
それは声優側からのアクションだから。
ただ、そういったことを待たずに、悪く言えばオーディエンスが勝手に喋り出す、それも明らかに過剰に喋り出すシーンがしばしば見受けられます。
(角が立つので具体例を挙げるのは避けます。)

要はこれを是とするか非とするか、というお話。

結論から言うと「『FAガールプロジェクト』がこの雰囲気を良しとしていて、且つ『演者』が楽しめている(=負担を感じていない)のであれば、それは正しい姿」なのだと思います。
この現場においては私達こそが異常であり、我々のもつ「常識」は常識ではないということになります。

この考えに至った理由は以下の通りです。
・コトブキヤは、FAガールに関連する全てのコンテンツを「FAガールプロジェクト」として捉えている
・今回の"舞台"となっている「ラジオ フレームアームズ・ガール改」においても、公式が「#響うちのFAガール」というハッシュタグを用いて「『コトブキヤユーザー』から『うちのFAガール(オリジナルの設定やセリフを歓迎する)』を募集する」というユーザーメインのコーナーを事実『採用』している
・演者がこのコーナーを(おそらく)楽しんでいる

厳密に言えば、上記が「オーディエンスの過剰な発言を肯定している」には直接は繋がらないかもしれません。
ただ、現場の様子を見たラジオスタッフやキャスト本人らが特に問題であると感じていないのであれば、それは正しいあり方なのでしょう。
であれば、私もこれを素直に受け入れていきます。

まあでも、私は相槌拍手マシーンとして声優を見守ります。(レス乞食はやっぱり傍から見るとしんどいので)

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