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2018/10/21

立川あにきゃん2018 レポート


10/20(土)、立川サンサンロードにて行われました「立川あにきゃん2018」に参加してまいりました。
まずはご参加された皆様、そしてステージ登壇されたキャストの皆様ならびに運営スタッフの皆様、
お疲れ様でございました。
昨年同様、大変楽しい時間でした。来年もまた開催されることを楽しみにしております。
やや長いので(12000字程度)たたみます。レポートは続きからどうぞです。

さて。

今年もFAガールのトークステージになるちゃんこと佳穂成美さんが出演されるということで、整理券取り真剣君になりました。
具体的に言うとね、まず金曜日仕事を休みました。
これはまあ仕事が嫌すぎて泣いちゃったみたいなところも関係しているのですが。

日付が変わるギリギリくらいで立川入り。24時間営業の適当な飲食店で時間を潰したのち、3時頃待機列(まあ誰も居なかったので列ではないのですが)に加わりました。

あにきゃん公式に捕捉されいいねがついていたので、ちょっと不安になりました。(早朝から来るのは多分アレなので)(早朝というかぶっちゃけ深夜なのは目をつむって下さい)

4時頃いつものオタクさんらが3人仲良くやってきて、4人で雑談しながら9時を待ちました。

*


↑絵がマジで可愛すぎる。
9時、整理券を回収後色紙の列に並びました。
昨年のタンブラーは9時時点で定員いっぱいだったのですが、今年は余裕。

その後コトブキヤへ移動し雑に2000円以上の買い物をしてイザベルことかのたんこと井澤佳の実さんのお渡し会参加券をもらいました。(接近レポは記事を分けています。)
特にサイン目当てというわけでもなければ、一言お話できればそれでOKという心持ちだったため1枚のみ。
2枚とかもらってる友人もいました。

若干別行動していたオタクと合流した際、
「今日のトークショーライブあるよ」
と情報共有してもらい、その場で三回転しました。
「ステージで響さんと阿部さんリハしてた、Tiny Tinyの」

スゥー……、ア^~キタキタキタキタwwwwwwwwwwwwwww
となり、そこからヤバイとしか言わないマシーンになりました。
オタクに10000回くらい「そろそろ黙れ」と言われてしまいました。

*


↑基本的に私は写真撮るマンではないのですが、とりあえず撮っとかないとということで。

15時まではぶらぶらフェイズでした。
昼食をかつやで済ませ、ブキヤに戻り整理券の捌け具合を確認し、休憩スペースでガチ休憩(プラモは出してたけど)。
途中、JCOMなんちゃら?の取材が来ました。

お姉さん「これなんですか?何されてるんですか?」
私「成人男性による人形遊びですよ」

みたいに返したら笑ってもらえたので良かったです。(マイク外です。)(というかインタビューはなく画を撮ってただけ。)
取材のお姉さんもFAガールのことは知っているらしく、バーゼが好きだとか話していました。

お姉さん「そうバーゼラルド、ロリっ子が好きなの」
フォロワー「僕もロリが好きです」
私「ガハハハwwwwwwwwww」

使われるかは怪しいですが、テーブルに広げられた数体のFAガール、もしかしたらどこかのメディアに載るかもしれないですね。(それを観測する手段がなさそうですが。)

また、顔を知らないはじめましてオタクに大量に囲まれたり、友人が
「もしかしてアリスさんですか?」
とか
「写真いいですか?(プラモの))」
と有名人過ぎて一切退屈しませんでした。

*

15時前、声デカのオタクさんとエンカ。柵外の場所取りしてた中、わざわざこっちまで来てくれて嬉しかったです。

魂を込めすぎて82円切手では送れないレターをスタッフに託し、入場、最前センターを確保しゼロズレを狙います。
(余談ですが、プレゼント受付可否は事前に問い合わせてOKであることを確認済です。)

ライブがあることを知っていたので、ガールは出さずにメモとペンだけ用意して待機。
緊張しすぎて心臓が鼓動していました。(普段は死んでいるため止まっています。)

*

○掴みは完璧
15時。なるちゃんによる開始の合図、タイトルコールが入りました。

『フレームアームズ・ガール 劇場版制作 記念決定、あ間違えたw』

正直「間違えた」って言わなきゃ気付かれなかったのではと思いましたが、
それすら声に出てしまったようで、開始0秒で沸き上がりました。
改めてタイトルコールをやり直すと同時にTiny Tinyのイントロが。
そのまま響さんと里果さんが登壇し歌唱。
導入演出が素晴らしいです。

起立せずでしたが、すごく盛り上がっていたのでそこは問題なしでした。
そしてなんといってもお二人の歌唱力がアバレていました。
イヤモニ無し、屋外という環境なのにとんでもなく上手くて感動です。
ポジションとか向かい合う動きとかはおそらく後夜祭時と同じ。
お二人共慣れている様子で、表情に余裕がありました。あとショートヘアの響さんが可愛い。(他のオタク数名が同じこと言ってて笑った。)
今回の人選、本当に天晴(あっぱれ)です。
機会さえ許せばですが、いつかなるちゃんの歌も聞きたいですね……。

○全員集合!
歌も終わったところで杉山Pが登場、6連勤ですかな?(杉山P勤務管理部の日常)

杉山P「コンテンツを売って売って売り続けるのが使命」

といつもの営業トークを噛ませつつ、なるちゃんを呼びます。
杉山P、山村響さん、佳穂成美さん、阿部里果さんの順。ほぼゼロズレです。(まあ着席時にズレるのですが斜め下手向きになるのでセーフ)

阿部さんから挨拶。
メモ漏れ。カス。メモ君なのにメモることすら出来ない。情けない。
余談ですが、脳が情報として重要じゃないと先行判断していることがあり、その場合メモが抜けます。
初めの挨拶の場合ですと、「役名名前よろしくお願いします」くらいしか言わないだろうと判断してしまう時があるようです。
律します。反省。

続いてなるちゃん。
佳穂「ユルく始めちゃったけどがんばります!」

杉山P「去年は水がこぼれ、今年はタイトルを間違えるということで」

佳穂「来年は~(来年もある体で話す)」

なるちゃん、今回全体的にトークにキレがあり、色々と上手に拾っていました。
良いねえ……。

最後に山村さん。
山村「皆さん楽しんでますか~、あ、アーキテクト役の山村響でーす」

杉山P「今日は間違える日ですね」

阿部「このユルさ、(雰囲気が)降りてきました」

佳穂「(ユルくても)許して欲しい」

ここでお酢の話が出てきたようですが文脈上のつながりが記憶から抜けています。
おそらく、立川でのイベントということで、アーキテクトが劇中、この辺りを歩いてお酢を運んでいましたね、ということだったと思います。
また、「水をこぼした」と台本に書いてある旨杉山Pが話していましたが、ここも前後のつながりがメモできていないです。
まあ、オタク的にはそれが台本に書いてあるというナニモン情報が拾えただけで良いのですが……。
(「水がこぼれた」のは風のせいでもありましたが、今年は天候も良好でトラブルなく終わりました。)

*

「いきなりTiny Tinyを歌って頂きましたが、どうでしたか?」
と杉山Pが振ります。

「後夜祭でも歌いましたが、今日のイベントは立川、いわば聖地で歌えて嬉しかったです」
と響さん。
なるちゃんが「ロックだった、あべロック」と言っており、それに対して
里果さんは「(ロックが)降りてきたな~」と返しておりました。

ここでひとしきりOPトークも落ち着き、着席です。

○アニメ「フレームアームズ・ガール」 スタッフお悩み相談室
杉山P「佳穂さんお願いします」

佳穂「任せてYeah!」

私「おっどうしたどうした」
ということで唐突にラップ調でコーナーのコール。今日のなるちゃん調子良いですね。

劇場版制作スタッフから制作に関し悩んでいることを書いたお手紙をもらったので、
この悩みをキャストに解決してもらいたい
という趣旨のようです。

説明を受け「任せてYeah!」を繰り返すなるちゃん。面白可愛い過ぎる。
可愛いといえば、なるちゃんは今回もパンツスタイルでした。水色の服も似合っていました。髪型も素敵でした。
本当に可愛かったです。なるちゃん可愛いよなるちゃん。
(クソ干されなのでこういうことをツイッターで言うと次回から私が可愛いと言ったものを着なくなる気がする。)

杉山P「スッキリ解決すれば、オーディエンス含め今日スッキリ帰れますし、モヤッとなれば映画の出来にも影響が……」

と上手いこと回しながら、途中寄ってきた虫と響さんが格闘しつつも1通目の紹介です。
読み上げはなるちゃん。脚本等担当されている赤尾でこ氏からでした。

『皆様の愛のおかげでキャッキャウフフしている(中略)、轟雷は源内の名字をもらっていましたが、他の子に名字があったら楽しそうですね(≒どんな感じでしょうか?)』
ということで名字を考えるタイムになりました。

佳穂「山村アーキテクト」

個人的に、こういうのは真面目アリだなあと思いました。
綾瀬スティレット、長江バーゼラルド……。え、良くね?

山村「轟雷迅雷は和だから漢字が似合うけど、アーキテクトは(横文字だし)高貴な感じで、アーキテクト・ブルームフィールドとか……」

山村「(フレズ用の案も)言っていい?フレズヴェルク・ランドルフとか」

なんと真面目に下調べしていたようでした。

杉山P「フレズからアーキテクトにお返ししてあげて」

山村「アキ子でもいいよ」

阿部「アキ子、うーんなんか花の名前とか良いと思うので、撫子アキ子みたいな」

佳穂「ウチに嫁ぎますか?w」

ナイスアシストにより皆あおちゃんちに嫁ぐという方向性になりましたが、それなら源内家と寿家に分かれても面白いみたいな話になり、それぞれどっちにつくか議論へ移行。

佳穂「バーゼは強くなれるからと武希子のところに行きそう、里加ちゃんだったら絶対そう言いそう」

終演後、声デカのオタクさんが喜んでいました。

阿部「フレズは源内を選びそうだけど、縛られるのが嫌って言ってやっぱいーらないってなりそう」

山村「武希子側に行って源内家との橋渡しをしてそう」

このへん台本がどういう進行で書かれていたのか気になりますね。アドリブ何割くらい入ってたんだろうか……。
この件(くだり)しかり、この後のコーナーしかり、トークからアドリブなのか台本通りなのかがマジで窺えず、
その点も含めて質の高さを感じずにはいられませんでした。

*

2通目。山村さん読み上げ。作画監督の川村さんからでした。

佳穂さんが
「(次の手紙の主は)誰じゃ誰じゃ」
と言っていて可愛かったです。マイクも持ってあげていました。良き良き。

『版権発注依頼が増えて忙しく(中略)、皆さんが見てみたいポーズや衣装はありますか?』
阿部「ある!お揃いの制服とか、何かしらお揃いのやつ。アイドルの衣装とか」

佳穂「お揃いのポーズ、コトブキヤポーズ(その場で命名)、え?あるのそんなポーズ、あっこれから作るの?」

佳穂「まあね、ポージングに関しては、カスタムキャストやれば(いいので)」

杉山P「佳穂さんこれラジオじゃないので。カットが出来ませんのでw」

杉山Pを困らせるなるちゃん、最高に面白いですね。
ラジオ現場でもとんでもない量カットされているような気がしてきました。
収録現場、見てみたいですね。(と言いつつ公録ではそれなりにまともでしたが)

佳穂さん、「(カスタムキャスト)ハマってる」とぼそっと言っていたので、ハマってるんでしょうね。
有ちゃんもツイッターで上げていたので、そこらへん繋がりかと思います。
誰発信なのか気になりますね。

また、この時なるちゃんが腕を前に出してポーズを取っていたのが可愛かったです。
何しても可愛いなこの子……。スゥー……。

*

ラスト3通目。里果さん読み上げ。川口監督より。
ここでもなるちゃんがマイクを持ってあげていました。ちょこちょこ動いてそわそわしてるのが良かったです。
(逆に悪かったところってあるのか?)(そんなところは無い。強いて言うなら今回目が合わなかった)(結構気にしてる)

『(前略)ラピッドレイダーに各キャラが乗るとしたらどんな風になると思いますか?』
ラピッドレイダーの参考資料としてパネルが登場。凝ってますなあ。温泉むすめだったら多分画用紙です。

この時、「免許持ってますか?」と謎の発言をしたなるちゃん。
めんどくさくなった杉山Pが「進んで下さいw」と言っていたのでサッと流れたのですが、
その場で聞いていた時には「バイクと言えば、会場の皆さんはバイクの免許持ってますか?」に聞こえました。
でも多分違うよなあ……。

ということで終わった後、フォロワーさんとイベントメモの答え合わせ兼行間の考察をしまして、改めて(合っているかはともかく)自分なりに整理してみました。

佳穂「(ラピッドレイダーに乗る「FAガール達」は、)免許持ってますか(ね)?」

つまりこういうことだったと思います。
まあメインストリームから外れた細かい発言なので、深くは考えなくても良いということにしておきましょう。

本線復帰しまして。

佳穂「スピード早そう。"赤い"しね」

杉山Pが立ち上がりなるちゃんの前まで行って指導する素振りをみせるというパフォーマンスもありつつ、会場は大爆笑。

なるちゃんがギリギリを攻めていて最高でした。普段ラジオでは質問への回答に詰まっていることが多い彼女ですが、フリートークだと色々話したいことがあるんでしょうね。(これは去年のシンガポールの時にも感じました。)(ここでいきなりシンガポールの話を出したのには理由があるので後述します……。)
となれば、彼女的に話したいことを引き出せるようなラジオメールを送ることが私の次の目標になります。
難しい話ですが頑張りたいです。

また、「フレズが前、轟雷が後ろで二人乗りが良い」となるちゃん。普通に百合が好きなんでしょうかね。

山村さんが「アーキテクト的には、ラピッドレイダーに載ってより早く調味料を届ける」と上手いことまとめて、
無事全てスッキリ解決となりました。

○おしえて杉山P
コーナータイトルコールはなかったため、↑は私が適当に付けました。

ステージ裏よりホワイトボードと文字の書かれた磁石が登場しました。
瞬間、鬼の形相でメモを走らせました。他のメモラーの方もそうだったことでしょう。
今回、物量が多かったのでメモかなり大変でした。
でも演者を見る95、メモ5くらいの割合で意識を割いていたので、キャストのお顔には基本的に注目し続けられました。

ホワイトボードに貼られた文字は以下の通り。(右から左へ)
表記揺れを多分に含みます、というかそもそもエッセンスしかメモ出来ていません。ご了承下さい。

①コトブキヤの給料っていくらなの?
②コトブキヤがマジで欲している人材ってどんな人?
③これからも轟雷が主人公?
④映画の公開時期はいつ?
⑤コトブキヤ社員から人気を得ているプラモって何?
⑥新しい歌ってどうなってるの?それってキャラソン?
⑦キャストの中で一番成長したなあと思う人は?

ホワイトボードはOK/NGの2つに区切られており、これらの質問カードを任意に移動させて、
『杉山Pが回答してくれそうなものは【OK】エリアに、回答を控えそうなものは【NG】エリアに置く』
というもののようです。これは面白そう。相変わらず企画が天才レベル。毎回新鮮なネタ持ってきますなあ……。

まずこれらの質問を全て読み上げたのですが、
佳穂「このコーナーはコトブキヤの給料きくためのもの」

佳穂「(これからも轟雷が主人公?のところで)当たり前だろ?」
と絶好調のなるちゃん、本当に絶好調で私としてもとても嬉しかったです。

杉山P「では、私は一旦捌けますので皆さんでカードを移動させておいてください」
そういってPが一旦消えます。

キャストらがホワイトボードと向き合ってあれこれ言いながらカードを動かすのですが、この時なるちゃ<検閲により削除されました>
「杉山PだしNG無いでしょ消しちゃおう」みたいな流れになり、マーカーでかかれたNGの文字が消された時は最高に面白かったです。企画も天才ならそれをこなすキャストも天才でした。

佳穂「とりあえず聞くだけ聞いて、できるだけ質問の時間を多めにとりたくて」
その配慮、大変助かります。

また、ブキヤの希望する人材のところでは、
佳穂「この中でコトブキヤで働きたいと思っている人いますか~?」
と挙手を煽る様子がありました。私は秒で手を上げました。これはガチのマジ。
なるちゃんが「わ~一緒にお仕事しましょ~!」と言っていて可愛かったです。一緒にお仕事したいですね。無休で奴隷になりたい。
最前で後ろの方全然わからなかったのですが、フォロワーさん曰くちらほら、程度だったそうです。

無事並べ替えが出来た(NGを消しただけ)ということで杉山P再登場。
杉山P「これはどういう(ことですか)?」

3人「見たままですよ!」

ここで再度、「コトブキヤで働きたい人」の挙手が煽られたのですが、
「佳穂さんうちの就職課やりますか?」とノリノリで良かったです。

*

ところで、なるちゃんが面接官だったらヤバイですね。

佳穂「当社を志望した理由をお聞かせ下さい」

のえ「佳穂成美さん!!!!!!!!!?????????」

佳穂「ハァ~、面接を終わります(隣の面接官に休憩のジェスチャーを送る)」

ヤバイのはお前だろ定期。

*

①コトブキヤの給料っていくらなの?

佳穂「コトブキヤの給料教えて下さい!」

杉山P「給料は、振り込まれていますよ」

あ^~キタキタキタキタwwwwwwwwwwww

佳穂「コトブキヤの給料教えて下さい!!」

杉山P「決まった日に銀行振り込みされますよ」

佳穂「固定なんですか?我々はギャラで固定じゃないから」

杉山P「まあそうですね、固定です。」

「それプラス頑張ったらその分昇給?」

杉山P「私もね、凄く頑張っているんですよ(後略)」

株式会社寿屋は会社四季報にも掲載がありますので、そこから平均年収は情報を得る事ができます。
杉山Pは部長で実際ブキヤへの貢献も大きいと思いますしそれなりに貰っていると思います。4桁あるかもしれないですね。

*

②コトブキヤがマジで欲している人材ってどんな人?

杉山Pによる就職説明会が開催されて鬱病になってしまいました。(就活に心を破壊された記憶が蘇ったため)
というのはさておき……。

佳穂「(杉山Pって)面接してるんですか?」

杉山P「それがね、入ってから一回もやったことない」

これには意外でした。キャリア採用とかだと関連する部門長も面接してそうなイメージがあります。

佳穂「じゃあ杉山Pより偉い方がいるんですか?」

杉山P「私の偉いはどえりゃあ(方言、厄介の意)の「えらい」なので全然偉くないですよ」

その後も杉山Pの気の合う人が良い?とか、色々なるちゃんからの質問もありつつ、

杉山P「真面目な話をすると、最良のエンターテイメントを届けるためにカスタマーのことを考えて行動出来る人。自分が『これ欲しい』ではなく、『客にとって欲しいもの』が重要。楽しいを皆に還元出来る人」

真面目過ぎてひっくり返っちゃった。
よく言われるのが
『御社の○○が好きです』
は実はNGという話。
『そうですか、それではこれからも良きユーザーであり続けて下さい』
と返されてしまうわけですね。『私なら御社の○○をもっとこうできます、こうしたいです』みたいな切り口でアプローチしなければならないということ。難しい話ですが。

余談ですが、私は真面目にコトブキヤに転職したいですね。
中途採用だとライバルに勝てないので絶望的、新卒ではないので当然こちらは無理。
(つまり無理、助けてなるちゃん……。)

*

③これからも轟雷が主人公?

佳穂「あおちゃんと轟雷はもう夫婦?だけど」
このあたり文脈を上手く整理出来ていないです。メモのみ解放。

佳穂「なんだっけ別視点でやるやつ」

阿部「スピンオフ?」

佳穂「そうそれ、スピンオフ、スピンオフ見てみたい」

-

杉山P「気をつけなきゃいけないのは、AS(Artificial Self/轟雷らに搭載されている人工知能の名称)の書き換えが出来たとしたら、轟雷の声が変わってしまうかもしれない(佳穂さんお役御免になるかもしれないの意)」

杉山P「この質問の答えはファクトリーアドバンス社が知っていますということで」

ジョークではありますが、こういうことらしいです。
考察するだけ無駄かもしれないですが、少なくとも劇場版においてはあお/轟雷がメインになると思っています。
今後それこそなるちゃんが仰っていた通り別視点から描かれるFAガールのアニメも可能性としてはありそうです。

こうやってまとめていて思いましたが、「これからも轟雷が主人公?」という質問、(これからも轟雷が主人公であってほしい派としては)やや不穏な雰囲気を感じますね……。
流石に杞憂だと思いますけど。

*

④映画の公開時期はいつ?

杉山P「これは最後でしょうw次行きましょう」

いや、初めから答える気満々だったんかい!wと思いました。スキップして次へ飛びました。

*


⑤コトブキヤ社員から人気を得ているプラモって何?

こちらもメモが怪しいので情報量不足しています。
FA/FAガール/メガミ/ヘキサ/MSGそれぞれ好きだって人がいる的な感じでした。
FAガールのトークショーでメガミヘキサの話出てきたのが結構新鮮でした。
まああにきゃん自体コトブキヤも金出してるっぽいので良いんでしょうな。
「男性が多いんですか?」の質問には、杉山Pより「7:3くらい」との回答が。
意外にも女性がいました。

*

⑥新しい歌ってどうなってるの?それってキャラソン?

杉山P「お三方、どうでした?」

っっっっっさぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この切り返し方、最高過ぎてめっちゃテンション上がりました。
振られた3人はなんとなくそわそわ、ニヤニヤ。
佳穂「実はもう、歌ってます!」

杉山P「収録後、録ったのを聞いたんですけどね」

佳穂「私聞いてない!」

杉山P「だって佳穂さん途中で帰っちゃうんだもの」

ということで、純新情報が解禁されました。少なくとも1曲は既に収録済とのことです。

杉山P「山村さん的に言うと『激エモい』ですよ」

山村「これはあくまで個人的な印象なんですけど、季節感を感じました。冬っぽいとスタッフさんと話していて、ベルの音とか入れたらクリスマスっぽさあるなあと」

杉山P「その話を(収録現場で)聞かされて、そこのシーンで私が考えてた画が全部崩れましたねw」

杉山P「これ以外にも歌はありますので。FULLSCRATCH LOVEを超える曲」

佳穂「ちょっとあとで(私が聞きそびれたもの)裏で聞かせて下さいw」

途中で帰った件は非常に気になりますが、とりあえず拾えた情報から勝手に予想してみます。
上記記載プラストークの雰囲気から、
・佳穂山村阿部の3人での歌唱
・My Precious...のような感じで、劇中挿入歌
だと思いました。(もしかしたら佳穂さんソロ/山村阿部デュオで2曲録っているかもしれないです。)

また、FULLSCRATCH LOVEを超えるという情報、これは以前の模型ホビーショーの『激ヤバ』の曲とは別の話なのではないかと思うので、まとめると

・村川梨衣さん歌唱のOP相当の曲((杉山P曰く「Tiny Tinyよりも『激ヤバ』)
・劇中挿入歌(佳穂山村阿部歌唱で『激エモい』、今回の人選はこのユニット由来か?)
・全員歌唱のED相当の曲(上記の通りFULLSCRATCH LOVEを超える曲がこれ)

となるのかなあ……。劇場アニメでOP/ED両方あるって普通でしたっけ?
ただ、TV放送でも第1話からアバンなしOPスタートだったことを考えるとOP/EDありで一貫させそうではあります。

いずれにせよスーパー楽しみです。情報公開まで寝ていたい。

*

⑦キャストの中で一番成長したなあと思う人は?

杉山P「これね、台本に名前書いてあるんですけどね、(アホ過ぎるし読みたくないみたいなニュアンス)」

杉山P「佳穂さんですよ」

佳穂「これは杉山さんですよ」

あ^~コレコレコレコレwwwwwwwwwwwwwwww
なるちゃん的に、杉山Pにお世話になってるから感謝の意を伝えたいという意味合いでの発言だと読みましたが、流石に意味不明過ぎて笑ってしまいました。

佳穂「来年もあにきゃん出たいからちょっと(媚売っとこう)」

しかし今回のなるちゃんキレッキレですね。

話を戻して。

杉山P「思えばアフレコの時から、『佳穂さんすごいよね、2話収録の時にはもう肝が座ってる』と思った」

これは1話の空腹エピソードからの繋がりでしょうか。
緊張で食事が入らなくて何も食べずに1話アフレコに臨んだというお話。
お腹の音が鳴り周りに(おそらくは日笠さんに)「聞こえてたよ~」と言われる様子は、きっと日笠さん的には優しく見守りたい一瞬だったのかもしれませんね。
時系列的に少し進んだAJ2017、やっとお弁当が入る程度には慣れてきたというインタビューがファンブック内にあります。すごいよなあ本当に。

佳穂「FAガールを受けたのがちょうど声優1年目で、(今3年目なので)もうすぐ4年目になる。あっという間」

杉山P「そこの成長も含めて、やはり佳穂さんが一番成長したなあと思いましたね」

佳穂「1年目からイベントで追いかけてくださってる方は、どうぞ親戚のおじさんの目線で見守ってくださればと思いますw」

佳穂「4年生になってもよろしくお願いします」

キャストの言葉をそのまま借りますが、本当にあっという間ですね。これからもアクティビティが楽しみであります。
(キャスト的にはオーディション、放送年、今年で3年、私的には放送年、今年で2年ですが)

*

④映画の公開時期はいつ?

杉山P「さて終わりですかね」

佳穂「ちょっと!何のために今日来てるんですか?」

山村「結局いつやるんですか?私達も知りたい」

「皆さんも知りたいですよね?」

\知りたーい!!!/

佳穂「思いっきり媚び売る感じで」

\知りたーい!!!!!/

佳穂「どうですかまるで子猫のよう」

杉山P「制作は、やってますよ」

杉山P「言うか、言っちゃうか!?」

杉山P「なんでも2時、3時くらいから並んで来ている人も居るみたいでしたし」

3時から来ているオタク、苦手だなあ。

ということで。

杉山P「劇場版フレームアームズ・ガール公開時期は……」

杉山P「2019年、初夏!」

\うおおおおおおおおおおおお!/


はい。
私は2020年1Qと読んでいたので、予想よりだいぶ早い公開です。
というかあと1年もない!初夏公開なら来年もワンフェスあにきゃんのトークショーある!!!!!
ラジオもその頃まで続きそう!とか色々浮かびました。

杉山P「今いろんなものと戦っています(後略)」

佳穂「全部OKにしてよかったです」

佳穂「初夏までにコトブキヤさんの面接受けに来れば一緒にお仕事できるかも!」

最後の〆を上手に飾るなるちゃんのハイセンスなコメントが凄く良かったです。

○お知らせ
コーナーも終わり、お知らせに移行。
全て既出情報ですが一応記載。
・ラジオFAガール改のCD発売
・あにしゅが(デコケーキ)発売
・駅メモコラボ
・ドールズオーダーコラボ
・あにきゃん物販情報
なるちゃんの読み上げがやはり可愛かったです。
「○○してくださいね」の「さいね」が上がり調子になる部分が世界で一番好き侍としてもな……。
(ここはラジオでも散見されるので気になる方は注意深く聞いてみて下さい。)

欄外メモ:なる水飲んでない
→キャストがお知らせを読み上げ中、杉山Pが水を飲んでいたので、他のキャストの水の減り具合に目を向けたらなるちゃんだけ減っていなかった。

立川伊勢屋のみたらし団子の件(くだり)で虫が再来。
頑張って追い払うなるちゃんが「せっせっせっせせせせ」みたいに言ってて可愛かったです。
(こういう細かいのを拾うことに全身全霊をかけています。よろしくお願いします。)

みたらしの味、甘くないのが好みの響さん、甘いのが好きな里果さん、おそらくあまりこだりがないのか「全部かな……」と答えるなるちゃん。
これは後夜祭のこしあんつぶあん議論の時も同様で、多分ですがそこまでこだわりが無いのだと思います。
重ねるようで恐縮極まりないですが、私も同じでどっちも好きで特にこだわりがないので本心からどっちでもいいんですよね。面倒とかではなく、マジでどっちも好きだからどっちでもいい。
聞いているだけだと雑回答に聞こえるのですが、実際は雑ではないということです。うむ。

一通りお知らせも終わったところで、スペシャルゲストとして、バーゼラルドウドラと井澤佳の実さんが登壇。
ウドラはなんとなくぴょこぴょこして帰っていきました。イザベルはこの後のお渡し会の宣伝。

○エンディング
キャスト一人ずつコメント。ユニーク部分のみ抜粋
@阿部里果さん
「2019年初夏というホットワードが出ましたね。推しのFAガールとともに冬を乗り越えて行きましょう!」

@山村響さん
「なるちゃんが1年生からもうすぐ4年生になると聞いて、FAガールそんなに経つのかと思いました。アニメが始まった時、立川の地に来ましたが、今日またこうして来られて良かったです!」

@佳穂成美さん
「10月、久しぶりのイベント、いつぶりだろ?夏ぶり?で足がそわそわしてます!今はまだ上手い〆のコメントが出来ないので、6年生くらいになる頃にはこういう〆のコメントがうまくなるようにしたいです!」

@no_esisさん
「そのなるちゃんのコメント、10億点!」

@井澤佳の実さん
「初めステージ裏で待機していたんですけど、(山村さんと阿部さんの)二人の歌を聞けて感動しました。この後のお渡し会も待ってますね!」

最後にフォトセッションと称し、オーディエンス含めた会場全体の記念撮影、
なるちゃんによる「劇場版!制作!決定!セッション!」の掛け声のもと全員での「ゴー!」も無事決まり、キャストは捌けていきました。

*

そしていつも通り、独りステージ上に残る杉山P。

杉山P「(前略)他でもないここにいる皆さんの"支援"が必要です、どうぞよろしくお願いします」

杉山P「公開まで、イベント等で皆さんに情報を提供出来る機会はあります」

私「オ!」

杉山P「11月、あと12月。まあこちらは海を超えないといけないんですがw」

私「ア!?(気絶)」
私が気絶すると同時に、杉山Pも捌けて大盛況のうちにイベントは終了となりました。
とにかくとても楽しいイベントでした。毎回最高点を更新していますね。

この写真のなるちゃん見て鬱病になりました。(可愛いため。)


さて、ここからは杉山P発言の「11月、あと12月。まあこちらは海を超えないといけないんですがw」についてになります。

これを聞いた時、C3AFAのことは特に頭にありませんでした。
昨年行ったのにもかかわらず、です。

というのも「11月で1回、更に12月にも1回」と聞こえたからです。
連続で海外イベ打つ、すなわちキャスト負担は大きくしない、ならば海外イベでの展示程度かな?と、そう思ったわけです。

で、ここで改めてC3AFA SINGAPORE 2018の日程を見ると……。



オイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
はい。いやはいじゃないが。

杉山Pの「11月と12月」というのは、11月に1回、12月にも1回の意ではなく、
「11月から12月にかけて行われるイベント」
という意味である可能性が非常に高いです。現にあるので。
(もっというと、これを指して11月の海外イベント、12月にまた別の海外イベントがあるということなのかもしれない)

これをまとめている10/21時点では、何もアナウンスはされてません。

これは、昨年と同様です。え、嫌な予感がしてキタキタキタキタwwwwwwwwwwww

スゥー…………………………。たすけてなるちゃん……。
仮に、C3AFA SINGAPORE 2018に佳穂成美さんがステージ出演すると決まったら、素早く参加可否を決断しなければなりません。
1日目はエリイちゃんがライブをやるので、トークステージにエリイちゃんが1枠決まっていると読むことも出来ますし、昨年同様2日目にトークステージをやるかもしれません。
また、今回のあにきゃんの出演メンバーが、昨年のシンガポールメンバーと同様である事はなにかのメッセージなのかもしれませんし、なるちゃんを外した山村阿部ペアでの出演かもしれませんし、まさかのてんやわんや組での出演かもしれません。








さて、去年の備忘録を見返しながら足りないものの準備を進めますかな。
以上。(イザベル接近は記事を分けようと思います。)

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